BTSのVが、ソロ曲「Slow Dancing」をバンドセッションで披露！ ラストには、過去に倣っていたというサックスの演奏を披露する場面もあり、ファンを驚かせました。
目次
- 1. BTS・V、バンドセッションに加えてサックス演奏を披露！
- 1.1. 中学時代にサックスを習っていたV
- 2. 『Layover』の活動終了……Vの温かさを感じられた旅
- 2.1. 「Slow Dancing」はフリーダンススタイルで披露
- 2.2. Vが表現した「自由なステージ」
- 2.3. ステージには愛犬ヨンタンも登場
- 3. 東京タワーでダンスチャレンジも！
- 4. Vの最終目的までの休憩地点『Layover』
BTS・V、バンドセッションに加えてサックス演奏を披露！
BTSのVが、サックスを演奏する姿を披露しました。
22日、Vはバンドセッションでソロ曲「Slow Dancing」を歌う姿を収録した動画を配信。ピアノやフルート、コーラスらと共に美しい歌声を披露し、ファンの心に癒しました。Vの低く優しい歌声は、人々の心を温かくせずにはいられません。
動画の最後には、Vがバンド仲間の前でサックスを披露！ Vは仲間の前で軽やかにサックスを吹き、ラストには立ち上がってお礼。もちろんVには、仲間たちから多くの拍手が贈られました。
中学時代にサックスを習っていたV
Vは中学時代にサックスを習っていた時期があり、2016年には音楽番組の中でも歌う姿を披露しています。
当時から歌手を目指していたVは、「歌手になるからには楽器をやっておいたほうが良い」という考えから、サックスを習い始めたそう。3年ほど練習しており、賞を受賞したこともあったとか。かなりの腕前だったのでしょうね。
残念ながら、その後にサックスを習うことは辞めてしまったそうですが、今後も少し披露してくれることはありそうです。いつもファンに、特別な姿を披露してくれるV。本当に素敵な人ですね。
제악기가아니라서그래요!!’ (변명)욕심을가지고 다음엔 완벽하게 해볼게요.. pic.twitter.com/vwH934k9OI
— 방탄소년단 (@BTS_twt) November 14, 2016
『Layover』の活動終了……Vの温かさを感じられた旅
9月8日より幕を上げたVのソロアルバム『Layover』も、無事にプロモーション活動の幕を下ろしました。
『Layover』は「Vが好きな世界が100％詰まったアルバム」であり、スローで温かな時間を感じさせる優しいアルバム。V曰く「僕自身に会いに来てくださるような気持ちで、聴いて下されば」。
BTSでは華やかなオーラで人目を惹くVですが、このアルバムではあえてその華やかさを抑え、自由な姿を表現したとか。ゆったりとした曲調に、Vの低音ボイスが乗り、切ない歌詞を歌い上げる姿には優しさを感じずにはいられません。
「Slow Dancing」はフリーダンススタイルで披露
アルバムタイトル曲の「Slow Dancing」は、決まった振付ではなくフリーダンススタイルで披露されています。
韓国の音楽番組「NAVER NPOP」では、まるで水中の様に青く染まったステージにVが登場。歌い終わった後にマイクを放り投げ、ダンサーたちと自由に踊る姿を披露しました。BTSの「しっかり揃った格好いいダンス」とは一線を画し、伸びやかに自由な姿のVを楽しめます。BTSのVとはまた違う、優しくてラフなVを見られることがこの曲の特徴です。
Vが表現した「自由なステージ」
一連のソロ活動を通して、Vが提案した世界は「自由」。
韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」では、「Slow Dancing」に合わせてダンサーとVが自由に踊る姿が披露されました。かわるがわるダンサーが踊り、時にはVが一緒に踊る姿には、Vが描く柔らかな世界が描かれています。
自由で、温かくて、優しい。まるでVそのものではないでしょうか。
ステージには愛犬ヨンタンも登場
ステージには愛犬ヨンタンも登場し、Vのソロデビューに花を添えました。
ヨンタンは『Layover』のコンセプトフォトにも登場しており、その愛らしい姿でファンを魅了しています。2017年からVが飼っているヨンタンは、ファンからもメンバーからも愛され、Vの家族の一員として認知される存在。忙しい時期は両親に預けるものの、Vと暮らしている時間も長く、メンバーと同じくらいVを見守っている愛しい存在です。
Vの家族であり、相棒でもあるヨンタン。そのヨンタンをステージでお披露目するところにも、Vの自由さが見えるような思いです。大好きなヨンタンと愛するファンに囲まれ、アットホームな空間になっているところにも、Vらしさがありますね。
東京タワーでダンスチャレンジも！
Vは18日放送の日本音楽番組「CDTV ライブ！ ライブ！」に出演。活動中にまさかの来日をしてくれたことに、ファンからは感動の言葉が寄せられました。
CDTVでは、東京タワーの前に設置された特設ステージでパフォーマンスを披露しましたが、ダンスクルーの方がダンスチャレンジもSNSにアップ。楽しそうに踊るVが見られます。
Vは数年前にも東京タワーを訪れており、楽しそうに時間を過ごす姿を見せていました。今回の出演では、V自身が「東京タワーでパフォーマンスをしたい」と提案し、「東京タワーが大好きです」という発言も。もしかすると、訪れた時の思い出があったのかもしれませんね。
Vの最終目的までの休憩地点『Layover』
Vは『Layover』というタイトルに関して、「最終目的地までの旅の中で、休息する時間のことと」と意味を説明しています。
Vが歩む長い旅路の中で、この『Layover』はひとつの休憩地点であり、今までの旅を振り返る大切な場所でもあるのでしょう。
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