【あわせて読みたい】篠原ともえさん、自作衣装の制作過程ムービーを公開「センスが輝いてる」「販売してほしい」と話題
NHK連続テレビ小説「おむすび」の公式インスタグラムで10月16日、同日放送の第13話に登場した、宮崎美子さん演じる主人公の祖母・米田佳代の「野菜染め」のやり方が公開され、話題になっています。
【画像】風見先輩も夢中!試したくなる野菜染めのやり方がこれだ
「おむすび」は平成元年生まれの主人公・米田結(橋本環奈さん)が、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として、人の心と未来を結んでいく物語。
第13話では、米田家を訪ねてきた糸島東高校書道部の先輩、風見亮介(松本怜生さん)に、佳代がタマネギの皮を使った野菜染めを教える様子が描かれました。
公式インスタグラムでは同様のシーンの画像が投稿され、「いつもクールな風見先輩が興奮気味に、夢中で教えてもらっていた野菜染めは、先人たちの経験と知恵の結晶です。結にとっては日常に普通にあるものだった野菜染めが、こんなに魅力的なものだったとは。媒染液につけると鮮やかに色が変わる瞬間には、実際に作業をされた出演者さんも大盛りあがりでした」とつづられました。
更に、ドラマ内でも紹介された野菜染めの手順についても公開されました。
おばあちゃんの野菜染め・玉ねぎの皮編
1. 玉ねぎの皮を40分煮て染料をつくる
2. 白い布を水に浸す
3. 煮汁をザルで濾す
4. ミョウバン大さじ2をお湯で溶かし、媒染液(ばいせんえき)をつくる
5. 布を染料に浸し30分炊く
6. 布を軽く洗い、媒染液に30分間つける
7. 水を張った容器で、水に色が出なくなるまで洗う
8. 優しく絞り、折り曲げないようにして陰干しする
コメント欄では「まさにおばあちゃんの知恵袋!」「玉ねぎであんなに綺麗な黄色に染るとは!」「野菜を食べるだけではなく、染料として活かすとは、佳代さん素晴らしいです!」「やってみたい!」などと反響が寄せられました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
【おむすび】風見先輩も夢中!「野菜染め」のやり方を公開⇒「玉ねぎでこんな色に?」「やってみたい」と話題