東京・池袋のラブホテルで、18歳の女性が殺害されているのが見つかった事件で、逮捕された37歳の男が、「自分以外の男が
いると思い、怒りがわきあがった」などと話していることが分かった。
相手は元地下アイドル メイドカフェで出会う
さいたま市に住む自称・コンビニのアルバイト店員・宮城祐太容疑者(37)は、今月11日午前4時すぎに、池袋駅西口交番に現れ
た。そして当番の警察官に対して「クビを絞めて人を殺しました」と告げたという。
男が説明したとおりに、警察官が近くのラブホテルに向かうと、風呂場の浴槽の中で、18歳の女性が死んでいるのが見つかっ
た。警視庁池袋署は、その日のうちに、宮城容疑者を、殺人の疑いで通常逮捕した。
女性は、かつて、地下アイドルをしていたとのこと。およそ1年前、女性が、メイドカフェで1日店長を務めた際、客として訪
れていたのが宮城容疑者だった。そこで、連絡先を公開したのが、”付き合い”の始まりだったという。
「自分以外の男が・・・。強い怒りが」
調べに対して宮城容疑者は「これまでに、被害者の女性とは3回ほど会った」と話しているとのこと。この日が、4回目の”逢
瀬”だった訳だ。2人は、10日午後2時半ごろ、現場のホテルにチェックイン。「休憩」利用で、およそ1時間半後の午後4時に
は、チェックアウトするはずだった。
しかし、ちょうど、その時間帯に、犯行に及んだとみられている。その後の行動については分かっていないが、宮城容疑者は、
およそ12時間後に自首したことになる。女性の首には絞められた痕もあったが、切り傷も残されていた。ホテルの部屋からは、
容疑者が準備したものとみられる刃物が見つかった。
「チョークスリーパーで10分以上クビを・・・」
調べに対して宮城容疑者は、被害女性との関係について「彼女だと思っていた」と供述。その上で、「欲しいゲームや家電な
ど、望むものを買ってあげた」「ホテルでこっそり、(女性の)携帯を見て、自分以外の男がいると思い、強い怒りがわき上
がった」と話しているという。
この供述からは、”貢いできた女性に裏切られた”との思いが伝わるが、2人が正式に交際していたかどうかは不明だ。犯行
当時の状況について、宮城容疑者は「プロレス技のチョークスリーパーのように、10分以上、クビを強く絞めた」と話してい
る。かなり強い殺意があったことは、間違いないだろう。
https://www.fnn.jp/articles/-/388063
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【闇深】「彼女だと思っていた。自分以外に男がいた」元地下アイドルを首絞め殺害、37歳男逮捕