・本州は晴れて高温 熱中症に警戒
・沖縄は週前半に台風6号が接近 荒天警戒
・北海道や東北北部は曇りや雨の日多い
本州は晴れて高温 熱中症に警戒
太平洋高気圧が東から本州付近への張り出しを強めていて、晴れて“平年の最も暑い時期”よりも気温の高い日がさらに続きます。多くの地域で連日最高気温が35℃以上の猛暑日になる予想で、この状況は少なくとも1週間は続く見通しです。
日々こまめな水分補給を心がけるのはもちろんのこと、十分な睡眠や栄養補給も熱中症予防の基本です。寝不足や食欲不振は熱中症のリスクを引き上げますので体調管理に注意してください。
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沖縄は週前半に台風6号が接近 荒天警戒
大型の台風6号(カーヌン)はフィリピンの東を北上中で、31日(月)〜8月1日(火)に沖縄や奄美に最も近づく予想です。今週末のうちから波が高まりはじめ、週明けは風雨が強まり荒れた天気となるおそれがあります。
沖縄や奄美では暴風や大雨などに警戒してください。九州や四国の太平洋側でも湿った空気の影響で雨が降る可能性があります。また、台風の通過後も沖縄では湿った空気の影響を受けて曇りや雨の日が続き、台風一過とはならなそうです。
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北海道や東北北部は曇りや雨の日多い
北日本は太平洋高気圧の張り出しが弱く、湿った空気や気圧の谷の影響を受けやすい予想です。晴れる日はあるものの、特に北海道や東北北部では曇りや雨の日が多くなる見込みです。
雲は多くても気温は高めで、特に週中頃にかけては平年の最も暑い時期を上回る最高気温が予想されています。昼間の炎天下は熱中症に十分に注意してください。
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