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カナダのグラミー賞と言われる「ジュノー賞」の授賞式が3月13日でエドモントンで開かれた際に、上半身にメッセージを書いた女性がステージに上がって、抗議活動をするハプニングがあった。
予想外の出来事が起きたのは、歌手のアヴリル・ラヴィーンがラッパーのAP Dhillonを紹介していた時だ。
トップレスの女性が、突然ラヴィーンのいるステージに上がり、周りを歩き始めた。
女性の体には「グリーンベルトを救え」と書かれており、カナダ・オンタリオ州政府による住宅開発に対する抗議と見られる。他にも「土地を返せ」「残された時間は少ない」というメッセージもつづられていた。
ラヴィーンは初めは女性を無視してスピーチを続けようとしたものの、警備員がステージに上がると、笑いながら「出ていきな、ビッチ」と告げた。
Why did a topless lady just get on the stage during Avril Lavigne’s speech at the junos pic.twitter.com/mj9UhopuyT
— mazzy (@mazzypopstar) March 14, 2023
😭😭😭 pic.twitter.com/4lDieJpjGR
— mazzy (@mazzypopstar) March 14, 2023
出ていけと言われた女性はその言葉に従い、ポーズをとった後に警備員と一緒にステージを降りた。
その後、ラヴィーンはファン投票によって選ばれるファンチョイス賞を受賞。
受賞のスピーチのために再びステージに上がると「今度は、誰も何もしようとしないでしょうね。何かしたら私の中のカナダ人の部分が現れて、出て行けといいますよ」と冗談混じりに述べた。
“Now nobody try anything this time or the Canadian’s gonna come out in me and I ‘ll F**k a b*tch up!” @AvrilLavigne we love you and clearly so do all your fans!! #avrillavigne wins #tiktok#junos#fanchoice Award 🏆 pic.twitter.com/xbWLxxSvFh
— iHeartRadio Canada (@iHeartRadioCA) March 14, 2023
さらに、ラヴィーンはTwitterに投稿したファンへの感謝でも「私にとって10回目のジュノ賞、4回目のファンチョイス賞です。 次の20年も楽しくがんばりましょう!」とつづり、最後に「PS. 出ていけ、ビッチ」と締め括った。
Thanks to my amazing fans for voting for the TikTok Juno Fan Choice Award. This is my 10th Juno Award and 4th Fan Choice Award. Let’s keep rocking and cheers to the next 20 years!
P.S. – “Get the fuck off bitch!” @TheJUNOAwards@TikTokCanadapic.twitter.com/tlhPyD9hw9
— Avril Lavigne (@AvrilLavigne) March 14, 2023
ハフポストUK版の記事を翻訳しました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
トップレスの女性がステージに乱入 ⇒ アヴリル・ラヴィーン、強烈な一言を告げる