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中絶反対派の自宅から5体の胎児の遺体が見つかる。「聞いたらギョッとする」と答えていた

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クリニックを封鎖した容疑で起訴されたローレン・ハンディ容疑者

アメリカのワシントンD.C.警察が、反中絶活動家の自宅から5体の胎児の遺体を発見したと発表した。

警察は30日に、「クリニック受診の自由法(Freedom of Access to Clinic Entrances)」違反などの罪で司法省に起訴されている、ローレン・ハンディ容疑者の自宅を捜査。その際にクーラーボックスなどを押収した。

地元テレビ局WUSA9によると、自宅の外に座っていたハンディ容疑者は、記者にクーラーボックスの中身について尋ねられると、明確な回答は拒否したものの「聞いたら、ギョッとするでしょう」と答えた。

そして警察は翌31日に、ハンディ容疑者の自宅から5体の胎児が発見されたと明らかにした。見つかった胎児は検死局で調査されるという。

WUSAネイサン・バカ記者のツイート:殺人担当刑事が自宅から持ち出したものは何か、と聞かれた反中絶活動家のローレン・ハンディ氏は「聞いたら、ギョッとするでしょう」とだけ答えました

クリニック封鎖で起訴される

ハンディ氏は3月30日、2020年にワシントンD.C.のリプロダクティブヘルスケアクリニック(性と生殖に関する医療サービスを提供する病院)を封鎖した容疑で、他の8人とともに起訴された。

起訴状によると、9人の容疑者はクリニックに押し入って、体や家具、チェーン、ロープで2つのドアを塞いだ。

そしてクリニック封鎖後に、グループの行動を容疑者の1人がFacebookライブで配信した。

9人は、病院の従業員や患者に対する傷害や脅迫、妨害が「クリニック受診の自由法」違反に当たるとして、司法省に起訴された。有罪になれば、最大で11年の服役と35万ドルの罰金を課される可能性がある。

ハンディ容疑者はこの妨害行為を指揮していたとされているが、この時にグループがクリニックから何かを奪ったかどうかについては、起訴状では明らかになっていない。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
中絶反対派の自宅から5体の胎児の遺体が見つかる。「聞いたらギョッとする」と答えていた

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