粗品さんが11月18日、自身のYouTubeチャンネル、粗品のロケを更新。「【優しかった先輩に恩返し#1】昔粗品に優しくしてくれた先輩をおもてなし【アキナ】」というタイトルの動画を公開しました。
若手時代に優しくしてくれた先輩芸人アキナの秋山さん、山名さんをおもてなしロケに連れていく粗品さん。道中の車内トークでアキナへの憧れを語る場面がありました。普段の粗品さんからはなかなか聞けない意外な発言も飛び出します。貴重な先輩後輩トーク、見ていきましょう。
粗品との思い出を語るアキナ
若手の頃の話で盛り上がる3人。昔のオーディション時代にやったネタを粗品さんがほめてくれたことをよく覚えている、と秋山さんが話します。ネタ終わりに粗品さんが近づいてきて「いかついっすね! めっちゃおもろいっすね!」と言ってくれたそうです。秋山さんからすると、粗品さんがそんな風に言うイメージはなかったそうでかなり嬉しかったとのこと。その話を初めて聞いた山名さんも「粗品そんなん言うん?」と驚いていました。
この反応からすると本当に珍しいことだったようですし、やはり粗品さんにとってアキナは、当時から尊敬して信頼できる存在だったのではと予想できますね。
真逆のお笑いスタイルに憧れる粗品
そしてトークはアキナのお笑いスタイルの話題に。粗品さんはアキナの人柄が好きなだけでなく、実は優しいお笑いスタイルにも憧れているそうです。自分は人を悪く言うことの方が得意で、優しいお笑いは苦手でなかなかできない、と粗品さん。この日アキナと会うことで、そんな自分を見つめ直す機会になったら…という思いもあったそうです。
この意外な発言に秋山さんも「らしくないな 見つめなおさんでええよ別に」と笑いながらも、少し驚いたようでした。しかしこういった普段なかなか言えないことも、本当に尊敬している先輩の前だからこそ話したくなったのかもしれませんね。
素敵な関係の3人 続編にも期待
毒舌スタイルが得意なイメージの粗品さんですが、そんなスタイルを見つめ直したいという思いがあるのは意外でしたね。この発言に驚いた視聴者の方も多いのではないでしょうか? コメント欄には「アキナの優しいお笑いを粗品が評価してるってだけで泣きそうだわ」といった感動の声も寄せられていました。
今回ご紹介した車内トークは動画の前半部分となっています。動画の後半ではいよいよおもてなしロケが始まります。ぜひ動画本編もご覧ください。また「先輩おもてなし回、とっても好き!早く次回みたい」といった視聴者の声も見られましたが、今回の動画は♯1ということで、この企画はまだ続きます。続編動画にも期待しましょう!
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「苦手なんで…憧れるんですよ」粗品、尊敬する先輩芸人への憧れを語る。粗品が思う「自分にはないもの」とは?