石井琢朗さんとの対談動画では、上原さんと石井さんが親族関係になるかもしれない? と話題を呼んでいます。衝撃の事実が発覚した前回でしたが、引き続き石井さんとの対談動画となっています。石井さんが現役時代には、横浜ベイスターズのマシンガン打線で大活躍!
石井さんの現役当時を知るファンにとっても見応えのある動画となっていました!この記事では対談の様子やSNSの反応をご紹介します!
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石井さんも活躍、マシンガン打線が爆発した98年を振り返る!
石井さんは、元々は投手として球団に登録されていました。プロ3年目に志望して、野手に転向します。厳しいポジション争いを経て、ゴールデンクラブ賞を受賞するなど目覚しい活躍をした石井さん。
野手転向から6年後には選手会長に就任。マシンガン打線の愛称でファンを沸かせて、日本一に輝くなどチームに大きく貢献しました! そんな横浜ベイスターズが大躍進した1998年を振り返ります!
98年のベイスターズの打率に上原さん驚愕!?
日本一にも輝いた98年のチーム打率が.277でした。さらに翌年の99年にはチーム打率が.294で当時の日本記録を保持する勢いだったんです。石井さんは99年の打率が.292でチーム打率より低いのはよくないといいます。
優勝した年より打率が高い99年を振り返って石井さんは、「選手を指導するときには打率が勝利に直結はしない」と経験を踏まえて教えているそうです。
99年に優勝したのは中日。この年の中日の打率は.263で低いにも関わらず優勝できたのは、「防御率3.39に抑えられた投手力」だと石井さんはいいます。
上原投手が語る98年ベイスターズの印象
投手力がゲームを制するという考えを持つ石井さん。98年は上原さんもベイスターズと対戦しています。この頃の上原さんの印象は、「ベイスターズはとにかく打っていた」とのこと。
データで見ても、投手を含めてベイスターズの打率が.241以上!1番を務めていた石井さんは打率.314でした!一方のベイスターズの投手陣には、
・三浦大輔
・川村丈夫
・野村弘樹
・斎藤隆
と豪華な布陣が揃っているのも記録にも記憶にも残る年になったのではないでしょうか。
石井さんから観た上原投手の印象は?
上原さんが入団した99年のvsベイスターズ戦では、5勝1敗と大きく勝ち越しています。上原さんは当時を振り返り、「入団1年目の出来事でベイスターズに自分のデータがないことがアドバンテージになったのでは?」と分析しました。
石井さんは上原さんのデビュー当時を覚えているとのこと。「投球フォームの癖や球筋の力強さはそこまでだったけれど、テンポがいいピッチャーだった」と好評。とにかくタイミングが取りづらいピッチャーだった印象があるようです。
1年目の新人から打ち取られることが多く、苦悩したときに観た「上原さんの投球解析番組」が攻略の糸口になったんだとか!「その番組のせいで打たれるようになったんだったら抗議してもいいかな?笑」と悔しくも嬉しそうな上原さんでした。
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石井さんが語る「マシンガン打線メンバーの雰囲気」は?
98年の優勝した年のマシンガン打線、チームの雰囲気がどうだったのか?気になりますよね。今でこそチームメイトは仲が良ければ良い程人気が出る風潮があります。コーチとして選手を見る立場となった石井さんが、昨今の選手の雰囲気とあわせて語られました。
仲がいいのは野球をしている時だけで十分
マシンガン打線は「仲良くない」と断言する石井さん。石井さんの中では、普通に話もするし練習もする間柄だけど連むことがなかったそうです。ごく一般的な社会人と同じように、同僚の方と喋りはするものの常に一緒にいたりはしないといった関係のようですね。
石井さん曰く「プライベートのお付き合いは必要ないと思う」といいます。上原さんもこれに同意。今の時代は逆に仲が良すぎると感じるようです。近しい間柄であれば勉強にもなるし、悪いことではないと肯定した上での考えなんだとか。
「近すぎてもどこで一線を引いていいのかが、わからなくなる」と懸念をしましました。多くの選手を見ている石井さん、なかでも良いなと思う選手は1人で行動することが多かったといいます。
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SNSの反応は?
動画のコメントでは「野球に限らず、一人の時間を持つと内省する時間が増えますし、人に流されず努力できる人が多いんで大成する人は多いですよね」「選手同士、基本バラバラだけど、グラウンドに立てば勝利に向かって仕事を淡々とこなす所がまさにプロって感じで好き。」といったコメントが寄せられました。
上原さんの熱烈なファンの方も絶賛の動画となりました!
石井さんのメディア露出が少ない分、ファンの方の喜びの声が多くありました!
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いまだ根強いファンがいる石井さんの魅力
現役選手、コーチといまだに根強いファンに囲まれる石井さん。99年のデータを見て「打率と勝利が結びついていない」という結果と過程を見分ける冷静な判断やマシンガン打線時代の淡白な人間関係には、プロ意識を感じずにはいられません!
今回の動画で石井さんに期待してしまう魅力を改めて感じられたのではないでしょうか?
サムネイルは以下より:
https://www.youtube.com/watch?v=CzEPetCfHEc
オリジナルサイトで読む : AppBank
上原浩治の雑談魂に石井琢朗が登場! 対談後半戦では98年のベイスターズに迫る!