もし、JR貨物のコンテナが弁当箱になったら。
関西一円の駅弁で知られる淡路屋が、そんな鉄道ファンの心をくすぐる新作駅弁を発売すると発表した。
【淡路屋・新作情報】1月1日「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」発売。馴染みのある貨物コンテナをそのまま弁当容器にしました。第一弾は甘辛いすきやき弁当。1個1420円。淡路屋各店他、関西主要駅や東京駅等で販売予定。公式WEBストアは1月上旬対応予定。https://t.co/nD2wbEh5TA#駅弁#JR貨物pic.twitter.com/Nks8gJh5rC
— 神戸駅弁 淡路屋 (@awajiya1682) December 28, 2021
その名も「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」。JR貨物のコンテナを再現した弁当箱を使用した駅弁で、第一弾はすきやき弁当。2022年の元旦から、1420円で販売する。
淡路屋各店のほか、開催主要駅や東京駅などでも販売。公式オンラインストアでも1月上旬に販売する見込み。
淡路屋がTwitterに投稿した駅弁の写真には、JR貨物のロゴと「19D-42387」と記されており、JR貨物19D形のコンテナを再現したようだ。
淡路屋はツイートで「馴染みのある貨物コンテナをそのまま弁当容器にしました」と説明。その直後に「『貨物コンテナをそのまま…』 →サイズは135㎜×90㎜×高さ95㎜です」と“お詫び”を付け加えた。
攻めたコラボ駅弁に「鉄道ファンにも嬉しいお弁当」「貨物列車を見たらお腹が空いてしまいそう」と反響が広がった。
淡路屋ではこれまでにも、海上保安庁とコラボした弁当も販売している。
コラボ企画第1弾!『巡視船が線路を走る!?』
五管区では海上保安庁緊急通報番号 #118番 の啓発活動として、神戸の駅弁屋 #淡路屋 協力のもと、『海の「もしも」は118番ひっぱりだこ飯』を企画しました!京阪神主要駅及び東京駅、オンラインストア等にて、1/14より販売開始!要チェックや!! #五管区pic.twitter.com/YjoQym2WHd— 海上保安庁 (@JCG_koho) December 23, 2021
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
もし、JR貨物のコンテナが駅弁になったら。淡路屋の新作に「貨物列車みたらお腹が空きそう」