【こちらも読みたい】衆院解散、『リストラ宣告』なのに「万歳」するのはなぜ?
10月27日に投開票された衆院選の東京7区で、自民新人の丸川珠代氏が落選する見込みとなった。立憲元職の松尾明弘氏が当選確実という。NHKが報じた。
丸川氏は自民党の派閥裏金事件で党から戒告処分を受け、公認は得られたものの比例代表との重複立候補は認められなかった。このため、小選挙区で負ければ落選となる。
丸川氏は参院から衆院にくら替えして出馬。選挙戦では、裏金事件の反省から、政治資金を監督する独立した第三者機関を設置し、政治改革を断行するなどと訴えた。
丸川氏は2007年の参院選で初当選。環境相や五輪相などを歴任した。
旧民主党政権時代の2010年には、参院厚生労働委員会で子ども手当法案が採決された際に「愚か者めが。このくだらん選択をしたバカ者ども絶対忘れん」とヤジを飛ばし、話題になった。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
自民・丸川珠代元五輪相が落選の見込みと報道。裏金事件で比例重複できず。過去には「愚か者め」と国会でヤジ【衆院選2024】