首都圏の商業施設、集客力が高いのはどこ？グランスタ東京、伊勢丹新宿店を抑えた3年連続トップはあの店

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今、人気を集める商業施設はどこ？

日経リサーチは10月15日、首都圏の商業施設の利用状況を調べた「施設と駅のセンサス」施設編の最新データを公開しました。

調査は9月、約6万人を対象に実施。東京都とその近郊（1都3県）の商業施設289カ所に関し、過去3カ月の利用実態について調べました。

どの商業施設が「集客力」が高いと評価されているのでしょうか？10位から1位までのランキングは以下の結果になりました。

10位：東武百貨店（池袋エリア）

9位：大丸東京店（東京駅・丸の内エリア）

8位：池袋サンシャインシティ［アルタ、アルバ］（池袋エリア）

7位：西武池袋本店（池袋）

6位：銀座三越（銀座・有楽町・日比谷）

5位：渋谷ヒカリエ（渋谷）

4位：ルミネエスト新宿（新宿）

3位：伊勢丹　新宿店（新宿）

2位：GRANSTA 東京［グランスタ東京］（東京駅・丸の内）

1位：ルミネ新宿（新宿）

1位はルミネ新宿で、リニューアル以降、3年連続で首位を獲得しています。

2位のグランスタ東京は前回6位、今回3位の伊勢丹新宿店は前回4位と、それぞれ順位を上げています。

前回の調査と比べて、東京駅・丸の内や銀座・有楽町・日比谷の商業施設の上昇が目立ちました。一方、今年は渋谷、池袋の施設が順位を下げました。