数量限定の「ももジュース」が今年も販売開始。福島の“あかつき”を「生でかじった」味わいに

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食品大手「カゴメ」（名古屋市）は7月5日から、「福島あかつき桃ジュース」を数量限定で発売する。

2022年の発売以降、好評のため毎年計画数を増やしており、今年は前年比約115％増で計画しているという。

「まるで生でかじったかのような味わい」

カゴメによると、福島あかつき桃ジュースは1缶（160グラム）。通信販売「カゴメ健康直送便」のブランド「農園応援」から、6000箱（1箱18本入り）が販売されている。

あかつきは、ももの名産地である福島県の品種で、濃密な甘みと鮮やかな赤みを帯びた桃色が特徴。

少しでもおいしく飲んでもらえるように、100％ストレートジュースに仕上げ、「まるであかつきを生でかじったかのような味わいにこだわった」という。

また、缶のデザインは、赤く色づいたももと、青々と茂ったももの葉をモチーフにし、もも畑を訪れたようなデザインにした。

値段は1箱4860円（税込み）。発送開始日は2024年9月上旬を予定している。

商品に関する問い合わせは、「カゴメ健康直送便（0120-719-899）まで。午前9時から午後9時まで、年末年始を除く日は繋がるようになっている。