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今や主流となった、QRコード決済。種類がたくさんあり、それぞれに便利な点がありますよね。
スマートフォンなどに関する市場調査を行うMMDLaboが運営するMMD研究所は、「2024年3月QRコード決済の利用に関する調査」を実施し、4月10日にその結果を公表しました。
現在利用しているQR決済
通信契約しているスマートフォンを所有する2万2797人を対象に、「現在利用しているQRコード決済」を複数回答可で聞いた結果は、「PayPay」が49.5%と最も多く、次いで「楽天ペイ」が25.9%、「d払い」が21.2%との結果に。他にも、「ファミペイ」7.9%、「メルペイ」7.6%、「Line Pay」6.5%と続きました。
メインで利用しているQR決済
QRコード決済利用者を対象に、メインで利用しているQRコード決済を聞いたところ、「PayPay」が46.3%、「楽天ペイ」が19.4%、「d払い」が16.2%、「au PAY」が11.3%となり、上位4つのQRコード決済サービスが計93.2%を占める結果となりました。
相互満足度
上記2つの項目では、「PayPay」「楽天ペイ」「d払い」「au PAY」の4つが特に人気があることがわかりました。
これらのサービスの利用者2000人に対し、メイン利用しているQRコード決済の総合満足度を尋ねると、「満足」と「やや満足」を合わせた満足度は、「楽天ペイ」が78.0%とトップでした。
利用理由1位は「ポイントがたくさん貯まるから」
利用理由については、どのサービスにおいても、「ポイントがたくさん貯まるから」が最多の回答となりました。その他に、「会計がスピーディーに終わる」「よく行く実店舗で取り扱いしている」「普段使っているサービスとポイントが連動している」なども満足度に大きく関わることがわかりました。
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