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就活・転職活動に取り組んでいる人のなかには、不動産業界を狙っているという人もいるのではないでしょうか?
そこで気になるのが各社の年収。企業情報のデータベースを展開するSalesNowが、上場している不動産企業を対象に「不動産業界平均年収ランキングTOP10」を発表しました。不動産業界に入ってみたいという人は、参考になるかもしれません。
ランキング10位〜6位
ランキング10位から6位は以下の通り。
10位 プレサンスコーポレーション
9位 いちご
8位 東京建物
7位 東急不動産ホールディングス
6位 野村不動産ホールディングス
5位 京阪神ビルディング
5位にランクインしたのはオフィスビルから商業施設まで様々な施設を展開する、京阪神ビルディング。平均年収は1070.8万円となっています。
4位 平和不動産
4位は全国で証券取引所ビルを中心に賃貸している、平和不動産でした。平均年収は1087.7 万円です。
東京証券取引所に始まり、大阪、名古屋、福岡にある各証券取引所を保有しています。日本橋兜町・茅場町などの再開発事業も手がけていて、幅広くビジネスを展開している会社です。
3位 三菱地所
3位にランクインしたのは三菱地所です。
オフィスビルや商業施設など、マンションの賃貸・管理など幅広く手がける会社で、平均年収は1246.3万円と3位の平和不動産に大きく差をつけています。
建売住宅などの開発や中古住宅のリノベーションに加え、東京・丸の内をはじめとした全国のオフィスエリアの開発にも積極的に取り組んでいます。
2位 三井不動産
続いて2位に入ったのは三井不動産です。
三井財閥の中心核である「三井新御三家」の一つである三井不動産。平均年収は1269.2万円です。総合不動産デベロッパーで、三井不動産創業の地である東京・日本橋や千葉・柏の葉スマートシティの街づくり事業も手掛けています。
1位 ヒューリック
年収ランキングダントツの1位に輝いたのは、ヒューリック。ヒューリックの平均年収は、2位の三井不動産に約700万円の差をつけて、1904.2万円となっています。
ヒューリックが保有するビルや商業施設は、23区内で駅から近く、需要の高い建物が大半を占めています。時代のニーズに合わせた「3K(高齢者・健康、観光、環境)」ビジネスの開発も進めています。
出典:SalesNow DB(https://salesnow.jp/db)
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