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能登半島地震の影響により、一部の被災地では断水が続いている状態です。
断水時に水を入れる道具がない場合は、やむなくビニール袋で水を運ぶこともあるかもしれません。しかしビニール袋だけでは手にかかる負担が大きく、破けてしまう可能性も。
警視庁は警備部災害対策課の公式Xで、水を運ぶ際に便利な方法を紹介しています。いざという時に効率良く安全に水を運べるよう、覚えておくといいかもしれません。
必要なのはゴミ袋とリュックサック
用意するものはゴミ袋2枚と空のリュックサックだけです。
▽手順
1. リュックサックの口を開け、ゴミ袋を1枚入れて広げる。
2. もう1枚のゴミ袋も同様に、リュックサックに入れて広げる。
3. 袋を敷いたリュックサックに水を入れる。
4. 内側、外側と順番にゴミ袋を閉めて完成。
水を運ぶ場合、ビニール袋だけでは破けてしまいます。そこで、空のリュックサックに大きめのゴミ袋を二重にして入れます。内側の袋に水を注ぎ縛ります。外側も縛り、後は背負うだけです。かなりの量が入り、楽に運べるほか、手も使えて安全です。 pic.twitter.com/9yZsx4NKhT
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 12, 2024
この方法で水を持ち運ぶことによって、両手が空き安全に水を運ぶことができるといいます。また手で持つよりも楽で、リュックサックの大きさ次第でより多くの水を運ぶことができるそうです。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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