あわせて読みたい>>活動休止の松本人志氏、性加害の被害訴える新たな証言を週刊文春が報道
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志氏から性加害を受けたとする女性の証言を伝えた『週刊文春』(文芸春秋)の報道に対して、現場に同席していたと伝えられたお笑い芸人スピードワゴン・小沢一敬氏の所属事務所が1月9日、報道内容を否定するコメントを発表した。
所属事務所のホリプロコムは、「一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と断言。「小沢の行動には何ら恥じる点がない」として、小沢氏がこれまで通りの活動を継続すると表明した。
週刊文春の性加害報道
週刊文春は、2024年1月4・11日新年特大号(発売日は2023年12月27日)や、文春オンライン(12月26日配信)で「ダウンタウン・松本人志(60)と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」とする記事を掲載。
松本氏が2015年、複数の女性に対して性加害を行ったとする女性側の証言を報じた。
記事では、2015年に六本木のホテルで、ゲームと称して松本氏と寝室に2人きりにされ、性加害を受けたとする女性の証言などが掲載されている。
1月5日に公開された文春オンラインの記事では、女性の証言として、小沢氏に誘われてこの会に参加し、松本氏と2人きりになるようその場にいた小沢氏から促されたと伝えている。
松本氏は性加害否定。活動休止の上で争う姿勢
自身の性加害報道に対して、松本氏と吉本興業は12月27日発表の声明で「当該事実は一切ない」「(松本氏の)名誉を毀損するもの」などと否定。1月8日の吉本興業の声明で「裁判に注力したい」と活動休止を申し出たことが発表された。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
小沢一敬氏側「性行為目的で飲み会をセッティングした事実は一切ない」松本人志氏の性加害報道めぐって否定