何かあった時に彼氏に話を聞いてもらいたいと思うのは、女性のあるあるではないでしょうか?しかし、彼氏の反応がイマイチで「どうして話を聞いてくれないの」と思ったことがある人も少なくありません。しかし、そこで頭ごなしに思いをぶつけたら、状況は悪くなるばかり。彼氏に話を聞いてもらいたいのなら、何か対策を立てておきたいですよね。
今回は、彼氏が話を聞いてくれない理由とその対処法を紹介します!
目次
- 1. 彼氏に話を聞いてもらいたい!
- 1.1. 興味の持てない話だから
- 1.2. 他のことで頭がいっぱいになっている
- 1.3. 完全に安心しきっている
- 1.4. だだ反応が薄いだけ
- 1.5. 逆に彼氏の話を聞いていない
- 2. 彼氏に話を聞いてほしいと思った時にできる対処法
- 2.1. 彼氏の余裕がある時に話すようにする
- 2.2. 結論を先に話す
- 2.3. 興味のある話題を織り交ぜるようにする
- 3. まとめ
彼氏に話を聞いてもらいたい!
「ねぇ、聞いてよ~」と話をただ聞いてほしいだけなのに、つまらなそうにされたり「それは○○だからじゃないの?」とアドバイスをされて、余計に落ち込んでしまった経験はありませんか?しかし、話を聞くという行為が男性には難しい場合もあるのです。男性の心理を知れば、彼氏の気持ちが分かるかもしれません。
ここでは、彼氏が話を聞いてくれない理由5選を紹介します!
興味の持てない話だから
彼氏が話を聞いてくれないのは、その話に興味が持てないからなのかもしれません。男性は「だだ話を聞く」という意味が見いだせず、ダラダラとした結論の出ない話を苦手とする傾向にあります。
女性が「昨日こんなことがあって……」と答えが出ないネガティブな話をしたら、男性は話題に興味が持てず、素っ気ない態度をする可能性も。結論がでないため「結局、どうしたいの?」と話の腰を折ってしまい「話を聞いてくれない!」となるのでしょう。
他のことで頭がいっぱいになっている
何か気になることがあると、頭の中が余裕のない状態になってしまう。このような経験は、誰しもあるのではないでしょうか。もしかしたら、彼氏が話を聞いてくれない時は、このような状態になっている可能性も。
特に、男性は一つの物事に集中してしまう傾向にあり、一度気になったずっと考えてしまうかもしれません。そのため、マルチタスクが苦手な人も多いです。本当は彼女の話に耳を傾けたいと思っていても、他に気になることがあると、そちらを優先してしまうのでしょう。
完全に安心しきっている
「釣った魚に餌をやらない」よく耳にする言葉ですよね。彼氏が話を聞いてくれないのは、正にこの状態の可能性も。好きな女性と付き合いたいがために、初めは話を聞いたり気を使いますが、いざ付き合うと目的を達成したと感じて安心するのです。
そのため、女性からしたら「付き合い初めはちゃんと話を聞いてくれたのに」「付き合う前はもっと優しかった」となるのでしょう。しかし、このような男性は完全に安心しきっており「居心地が良い」と思っています。
だだ反応が薄いだけ
女性同士のお喋りは「へ~そうなんだ!」「うんうん、それは大変だったね」など、比較的反応が良く相槌も頻繁に行われることが多いです。そのため「私の話をしっかり聞いてくれてるな」と思い、話してスッキリするのでしょう。
しかし、男性は相槌をどのタイミングでしたら良いのか分からない人もおり、またお喋りが苦手な人もいます。このような人に話すと「何だか反応が薄い」「ちゃんと話を聞いてるのかな?」と不安になってしまう場合もあります。
逆に彼氏の話を聞いていない
普段から彼氏の話に耳を傾けていますか?自分の話ばかり「聞いて!聞いて!」だと、彼氏も聞きたくなくなるでしょう。彼氏だって愚痴を言いたくなる日もあるでしょうし、話を聞いてもらいたいと思うこともあります。
そのため、普段から自分の話ばかりで彼氏の話を聞いてないと「俺の話は全然聞いてくれないのに」となるのでしょう。もし、心当たりがあるのなら、自分の行いを振り返ってみると良いかもしれません。
彼氏に話を聞いてほしいと思った時にできる対処法
彼氏が話を聞いてくれない理由を紹介しましたが、対処法はないのでしょうか?男性と女性では脳の構造が違うため難しいかもしれませんが、できることがあれば知りたいですよね。
ここでは、彼氏に話を聞いてほしいと思った時にできる対処法3選を紹介します!
彼氏の余裕がある時に話すようにする
話を聞いてもらいたいと思ったら、彼氏が余裕のある時にしましょう。仕事が忙しかったり、心に余裕のない時は彼女の話を聞くどころではありません。彼氏の中で優先順位が下がってしまい、反応が薄くなってしまいます。
しかし、心に余裕があれば彼氏も話に耳を傾けれるかもしれません。彼氏の様子を見つつ、ダメそうなら他の人に話を聞いてもらいましょう。
結論を先に話す
男性は結論の出ないダラダラした話は苦手な傾向にあります。そのため、話を聞いてもらいと思ったら、結論を先に言いましょう。話し始める前に「だだ話を聞いてもらいたいだけ」とこちらの要望を先に言えば、彼氏も目的がはっきりするので聞きやすくなります。
自分の気持ちばかり押し付けるのではなく、彼氏が話を聞きやすいように工夫するのも大切です。
興味のある話題を織り交ぜるようにする
どうしても興味が持てない話は誰にでもあります。そういう時は、興味のある話を織り交ぜながら話してみましょう。例えば「あなたの好きな漫画のキャラに出てくる人に似てて」と相手の興味があることに関連づけてあげると、話が聞きやすくなります。
少しでも話に興味を持ってもらうために、こちらから歩み寄ってみましょう。
まとめ
全ての男性が女性の話を聞くのが苦手なわけではないですが、彼氏が話を聞いてくれないと思っている女性がいるのも事実。しかし、女性から話を聞いてもらえる環境を整えるのも大切だと思います。
お互いが気持ちよくコミュニケーションを取れると、カップルの仲も深まるのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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