最新投稿記事

巨大化し続ける陥没穴「地下世界への門」のドローン空撮映像

おすすめ記事 (外部サイト)

◆お世話になっているアンテナサイト様
2ちゃんね
アンテナ速報
人気サイトまとめ「まとめようず」
2ちゃんマップ
2ちゃんねるまとめるまとめ
オワタあんてな\(^o^)/

◆お世話になっているまとめサイト様
ろぼ速VIP
カオスちゃんねる
カナ速
VIPPERな俺
ハムスター速報 2ろぐ
ほんわか2ちゃんねる
やらおん
痛いニュース(ノ∀`)
妹はVIPPER

 

Powered by Pinterest

 




 

シベリアでは、温暖化によって永久凍土が溶け出し、いくつもの陥没穴が出現しています。中でも最も大きく有名なのが、地元住民が「地下世界への門」などとも呼ばれるバダカイカ・クレーターです。

*Category:サイエンス Science *Source:Science Alert ,biorxiv ,earth observatory

大きさ1キロ、深さ100メートルの巨大陥没穴「バタガイカ・クレーター」


バタガイカ・クレーターはヤクーツクから北東約660kmの地点にある陥没穴で、大きさはおよそ1キロ、深さは100メートル。しかし、2016年に発表された調査によると、1年に平均10メートルずつ大きくなっているといわれています。


この土地が最初に沈み始めたのは、周囲の森林が伐採され、永久凍土が解け始めた60年代のことです。サウサンプトン大学の地理学者メアリー・エドワーズ氏は、このクレーターは「減速する前に丘陵斜面全体を食い尽くす」と予測しており、「このような現象が一度起きてしまうと、それを止めるのは非常に難しい」と述べています。

“Every year as soon as temperatures go above freezing, it’s going to start happening again,” she said. “Once you’ve exposed something like this, it’s very hard to stop it.”


— 出典:earth observatory

ドローンで捉えられた、現在のバタガイカ・クレーターの様子がこちら。クレーターの縁からは水が流れており、永久凍土が溶け出してしまっていることが分かります。


クレーターの拡大は、地元の人々にとって危険なだけではなく、封じ込められていた温暖化ガスが露出するのではないかという懸念もあります。また以前には、このクレーターから未知の古代のウイルスが発見されたこともあり、研究者は「古代の未知のウイルスの復活」によってパンデミックが引き起こされれば「悲惨なものになる」と警告していました。

The situation would be much more disastrous in the case of plant, animal, or human diseases caused by the revival of an ancient unknown virus


— 出典:biorixv


\ 最新記事 /





※収益化について:本サイトに記載されたアフィリエイトリンクを経由して商品の購入などが行われた場合、売り上げの一部が製作者に還元されることがあります。※免責事項:この記事はテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。掲載情報によって起きた直接的及び間接的損害に関して、筆者・編集者並びにAppBank
株式会社は責任を負いません。


オリジナルサイトで読む : AppBank
巨大化し続ける陥没穴「地下世界への門」のドローン空撮映像

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。