【台風1号の進路予想】伊豆諸島に接近へ。東京など関東で雨や風が強まる可能性。気温の変化にも注意を

台風1号の予想進路

台風1号（イーウィニャ）は5月30日(木)15時現在、日本の南を北北東に進んでいます。今後も北東方向に進み、31日(金)の午前中には伊豆諸島に接近して関東でも雨や風の強まる可能性があります。

▼台風1号　5月30日(木)15時
　中心位置　　　日本の南
　大きさ階級　　／／
　強さ階級　　　／／
　移動　　　　　北北東　25 km/h
　中心気圧　　　998 hPa
　最大風速　　　20 m/s
　最大瞬間風速　30 m/s
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太平洋側中心に強雨注意

雨雲の予想　31日(金)7時

台風1号は、この後も本州の南海上を北東に進む予想です。

30日夜は台風の北側に広がる雨雲が東海や関東、西日本の太平洋側に広がります。沿岸部では遅い時間ほど雨の強まりに注意が必要です。

台風は31日(金)の午前中に伊豆諸島付近を通過する予想です。伊豆諸島では雨風が強まり、高波にも注意が必要です。
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風の予想（地上付近）

関東南部でも台風の影響で、雨や風の強まるおそれがあります。通勤通学時間帯に強い雨が降り道路冠水などの可能性もあり、最新の情報をご確認ください。

台風の北側にのびる前線の影響で、広範囲で雨雲が発達しやすくなります。関東や東海、東北南部では台風から離れていても強い雨となる心配があり注意が必要です。

また、31日の関東や東北太平洋側は最高気温が20℃前後と、30日より大幅に気温が下がる予想です。雨や風に加えて気温変化にも注意してください。
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台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風1号の名前「イーウィニャ（Ewiniar）」はミクロネシアが提案した名称で、嵐の神という意味のチューク諸島の伝統的な言葉からとられています。
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