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学研ホールディングスのグループ会社「地球の歩き方」は7月5日、練馬区と制作した冊子「豊島園通りの歩き方」の多言語版の配布を始めたことを発表した。
配布開始は6月13日から。
「地球の歩き方」は、1979年の創刊以来、約160の国と地域を網羅する人気ガイドブックシリーズ。これまでにも、企業や自治体とコラボ冊子を制作している。
今回は、6月16日にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の開業に伴い、最寄駅である豊島園駅周辺の魅力を伝えるために、練馬区と連携して制作された。
日本語のほか、英語・韓国語・中国語繁体字・中国語簡体字の4言語にも対応。インバウンド市場の回復と盛り上がりに合わせ、世界各国からの観光客に手に取ってもらうことが狙いだという。
コラボ冊子では、豊島園駅からおよそ徒歩10分圏内にある飲食店を中心に、お勧めの散策コースや立ち寄りスポット、練馬の名物土産などが紹介されている。
更に、練馬区や豊島園通りの名前の由来や、区の紋章などの基本情報も掲載。
練馬区内の観光案内所、図書館、区民事務所の他、西武鉄道各駅などで無料で配布予定だ。都内約10店舗の書店でノベルティとしても提供される予定だ。(日本語版のみ。無くなり次第終了)
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ハリポタ施設がある街の歩き方は?“最寄“の豊島園通りの「地球の歩き方」無料配布へ