PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、XBOX ONE、XBOX SERIES X/S、Steam、スマートフォン対応ソフト『遊戯王マスターデュエル』にて、2023年4月10日(月)より適用されるリミットレギュレーションの変更が告知されています。
スキドレが制限に!
マルチプラットフォーム向けゲーム『遊戯王マスターデュエル』。
2023年4月10日(月)より、新たなリミットレギュレーション(禁止制限)が適用されることが告知されました。
これにより、以下に記載するカードが規制対象となります。なお規制の適用に関しては、ランク戦での利用頻度から枚数判断をしているとのこと。
往年のロックカード「スキルドレイン」がとうとう制限カードに。さらに出せるモンスターを制限する「群雄割拠」「御前試合」も同様に制限カードになっています。
またイシズ関連カードへの牽制なのか、「朱光の宣告者」も制限となるようです。
なお準制限カードとして「神碑の泉」「神碑の穂先」「ネクロフェイス」が準制限となり、「神碑」デッキに弱体化が入る形に。前回の制限改訂でも規制が入っただけに、大きな弱体化は否めません。マッチ戦(3デュエルで2勝した方を勝者とするルール)を適用しない『マスターデュエル』では、対策が難しいデッキであるためか、規制が厳しめになるようです。
「サンダー・ドラゴン」は、前回の制限改訂で緩和された「雷獣龍」に続き、「雷鳥龍」も緩和。安定度が大きく変わりそうです。
しれっと無制限になっているかつての環境カードたち(「霞の谷の神風」「魔導書の神判」「SPYRAL-ジーニアス」)も実は結構ヤバいので、そちらにも注目ですね。
【適用予定日】
2023年4月10日(月)
■新たな制限改訂の対象となるカード
※今回の改訂でデッキに投入できる枚数が減ったものは青文字、増えたものは赤文字で表記しています。
【新たに禁止となるカード】
- 該当なし
【新たに制限となるカード】
- スキルドレイン
- 群雄割拠
- 御前試合
- 朱光の宣告者
- ふわんだりぃずと謎の地図
【新たに準制限となるカード】
- 神碑の泉
- 神碑の穂先
- ネクロフェイズ
- 雷鳥龍-サンダー・ドラゴン
【制限解除されるカード】
- オルターガイスト・マルチフェイカー
- 魂喰いオヴィラプター
- 超融合
- 霞の谷の神風
- オルフェゴール・ガラテア
- 魔導書の神判
- SPYRAL-ジーニアス
分解ボーナスが適用
今回の制限改訂で、過去に作成したカードに分解ボーナスが適用されることが発表されました。
対象となるのは、今回制限対象となったカード。制限で使える枚数が減った分だけ、分解する際にクラフトポイントに+20ptのボーナスがつきます。
対象期間は、リミットレギュレーションの適用後なので、今分解しないように気をつけましょう。
※分解可能カードが対象となります。
※分解するカードの表面加工に関係なく+20ptとなります。
【適用期間】
2023年4月10日(月) 16:30 〜 2023年5月10日(水) 12:59
【関連リンク】
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【遊戯王マスターデュエル】4/10禁止制限公開。スキドレ制限に。ふわんルーン弱体化