NHK Eテレの番組『アイラブみー 』が4月からレギュラー化し、毎週放送されることが発表された。
番組は、5歳の主人公「みー」が、こころやからだに関するふとした疑問や、人と自分との違いなどを元に「自分を大切にする」方法を学んでいく冒険アニメーション。
「なんでパンツを履いているんだろう?」「イライラしたときどうすればいいの?」など、大人にとっても難しい問題に、みーは悩みながらも立ち向かっていく。
毎週放送を前に、シリーズの3日連続放送も予定されている。テーマは以下の通り。
「みーのめは なんでちいさいんだろう?」(3月27日午後4時50分〜)
「しんじゃったら、もうあえないの?」(3月28日午後4時50分〜)
「だいすきなともだちのことばで、なんでくるしいんだろう?」(3月29日午後4時50分〜)
満島ひかりさんが50役
声は俳優の満島ひかりさんが担当。みー、ゲジゲジのゲージ、パパ、赤ちゃんなど登場する50のキャラクターを全て1人で演じ分けることになる。
満島ひかりさんは、以下のようにコメントを寄せている。
「アイラブみーを見たことがありますか?とても心情豊かで、子どもだけでなく大人もドキッとするようなエピソードが満載なんです。全ての役の声(動物たちも)をわたしがひとりで担当しています。初め、「25役ほどあるのですが…パパの声もお爺さんの声もあるし…ひとりじゃ難しいですかね?」と言っていたスタッフさんでしたが、「動物の声もいいですね、男性の声もいいですね」なんて褒められているうちに、あれよあれよと50役の声を演じていました。これはもう、ギネスを目指すしかないかなーなんて思っています(笑)冗談はさておき、ステキなみんなと一緒に作るこのアニメが、どんどん愛されますように!ぜひ見てみてください」
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
外見、死、友達の言葉ー。5歳の「みー」が難問に挑むNHKアニメ、4月から毎週放送に。