かまいたちが1月20日に公開した動画でどうしても忘れる事の出来ないイラっとした人を振り返りました。全部で10組のアホンダラが紹介されていますが、芸人らしくすべてのエピソードが面白おかしく語られています。特に、キレればキレるほど面白くなる山内さんに大注目です!
この記事では動画の内容や視聴者の反応について詳しくお伝えしていきます。ぜひ最後までお読みください。
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かまいたちが忘れられないイラっとした出来事とは?
今回の動画のタイトルは[【怒】あのアホンダラいま何やっとんねん!〜かまいたちの忘れられない人〜]という事で実にかまいたちらしい企画が実現しました。2人が「今どの面下げてどこで生きとんねん」と思うアホンダラ達を振り返ります。
紹介されたのは過去に紹介済みの人を含め全部で10組。実に様々なタイプのアホンダラ達がいました。では早速見ていきましょう。
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前半はすぐ辞める系2人といきなり連絡してくる系2人
まずは山内さん、濱家さんの順に交互に紹介していきます。1人目がいきなり予想の上を行くとんでもない人物で驚いてしまいました。これを笑い話にしてしまうお2人がスゴイです。2周目のいきなり連絡してくる系は有名人ならではのエピソードかもしれませんね。
ギャラ振り込まないアホんだらスタッフ
1人目は山内さんから大阪の若手時代のお話です。なんばHactchのイベントでネタを披露して告知もしました。しかしギャラがいつまで経っても入らなかったのです。マネージャーに確認するように言ったところ「劇場の告知をしたのでギャラはないです」という返事。
告知でただで出させてもらうという事は無い話では無いのですが、この時は事前にそんな事は聞いていません!納得がいかずツテを辿ってイベントの主催者側から話を聞きくと「払っている」と言うのです。すると逃げ場を無くしたその担当者は辞めたとの事。こんな人いるんですね。
”売れへん”言い放ってきたアホんだら社員
続いて濱家さんもすぐ辞める系のヤバい社員を紹介。かまいたちと言うのは今でこそひらがなですが昔は漢字で”鎌鼬(かまいたち)”と書きました。先輩に千鳥や麒麟など漢字二文字のコンビがいた事からなんかいいなと思っていたのだそう。
吉本にはプレステージと言うまず最初に受からなければいけないオーディションがあり、それはとても狭き門でした。しかしかまいたちは1回目か2回目でそのオーディションに合格して大喜び!そしてそのオーディションは合格すると次のライブに出られるのテンションマックスでチケットを貰いに行きました。
しかし2人と同じくらいの若い男性の社員に合格したと言っても分かってもらえず、名前を書くように促されたので”鎌鼬”と書いたところ「読まれへん、売れへん」と言ってきたのです。今ではもう辞めてしまった社員のようですが思い出して怒りが収まらない2人でした。
タメ口アホんだら後輩
山内さんには大学時代、たまにご飯を奢ってあげたりする後輩がいました。しかしその人とは大学の途中からまったく会う事もなくなってしまったそうです。それがある時その後輩の住んでいるエリアに営業に行くと、チラシか何かを見たようで向こうから急にLineが来ました。
問題はその文面!学生時代は敬語を使っていたというのになぜか「こっち来るんや!ネタやんの? 」とタメ口…。山内さんは「なんでお前との差が縮まってんねん」と怒り心頭の様子です。「こんんだけテレビに出てるんだから広がるやろ!」とクソ野郎っぷり全開で怒っていました。
ガサツなアホんだら同級生
同じような話は濱家さんにも。ある日知らない番号から電話がかかってきて出たところ中学時代の同級生だったそう。でも仲が良かったわけでもなく、貸した本を1年半も返してもらえず返ってきたときにはボロボロにされていたという因縁の相手だったのです。
そんな人がいきなり今度ルミネに行くから合間に楽屋に行かれないかと頼んできました。濱家さん、そんな人を楽屋に呼ぶはずありません!それどころか電話番号を入手されていた事にもお怒りでした。
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ぶっちぎりは過去に紹介したアホンダラ
前半4人の紹介が終わりましたが、山内さんが今まで会ったアホンダラの中でもブッチギリは以前YouTubeで紹介した人だといいます。それはこちらの動画で紹介されている嘘つきアホんだら不動産屋の事でした。山内さんはいまだに怒りが静まらないようですね。
そしてこちらの動画ではもう1人、セールをえてくれなかったアホんだら店員も紹介されていますのでぜひ確認してみて下さい。
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後半は不思議な行動をする人とおかしな客、無駄な事をさせるオペレーター
後半は順番を変え濱家さん、山内さんの順に4組が紹介されました。昔バイトをしていたころに出会ったおかしな客の話などを聞くことができます。そしてラストは撮影の前日に起きた話だそうです。無駄な事をさせられて山内さんがかなりイライラしていました。
こじらせアホんだら作家
濱家さんが思い出したのは不思議な作家さんの話です。昔藤崎マーケット、天竺鼠、かまいたちの3組でああしたいこうしたいと話していました。するとそこにいた作家が事務所の社員に確認に行ってくれたそうです。しかし帰ってくると「調子に乗るな、そんな事させるわけないだろう!」と言われたとの事。
おかしいと思ってよくよく聞いてみたところ、実は作家が芸人達と社員を揉めさせようとしていたのだそう。普段は良い人なのになぜあの瞬間だけそんな事をしたのか…。本当に謎ですね。
かましてくる匂わせアホんだら客
次は山内さんがキャディのバイトをしていた時の客です。その客はスタートから口調が反社っぽく、言動も「お日様あびれるっちゅうのはええことですな」などと妙でした。しかもカートには一切乗せてもらえません。
そのくせクラブを渡すのが遅れたりすると「仕事なめとんのか? 」とかましてきては、仲間の1人が止めるという事をしていたのだそうです。結局山内さんは18ホール全てでダッシュと言うひどい目にあわされてしまいました。嫌な奴だったと今でも根に持っているようです。
豹変アホんだら常連客
濱家さんも客から怒られた記憶がよみがえってきました。昔コンビニでバイトをしていた時に、見た目はおじさんで口調がオネエと言う50歳くらいの常連の客がいたそうです。その人とはバイトの仲間内でもフレンドリーに接していました。
ところが濱家さんが箸を入れ忘れてしまったところ2,3分後に戻ってくるなり「コラア、お前やなさっき俺のレジやったの。箸入ってないやないか!」と一喝されたのです。あまりにも普段の様子と違うので「えっ…。」となってしまったという濱家さん、18歳か19歳の頃だと言いますから怖かったでしょうね。
イライラアホんだら電話対応
最後は山内さんがこの動画撮影の前日に起きた事を話してくれました。2時間ほどの空き時間を利用してマッサージを受けようと色々調べましたが予約が取れません。ところが1軒だけ山内さんの理想のマッサージができる所を見つけました。そこで12時からできるならと電話をしたのです。
始めに時間の事を伝えると電話の相手から会員かどうか、宿泊客かどうか、希望のコースなどを詳しく聞かれました。すべて答えた山内さんに言われたのは14時からなら空いているという事。始めに12時からという希望を伝えているにもかかわらず無駄なやり取りを延々されたことにかなりお怒りの山内さんでした。
この企画のオチは話してスッキリするどころかわざわざイラっとした事を思い出して、始める前よりもイライラしてしまった事。せっかく面白かったのに残念ながら濱家さんには「もうやめよう」と言われてしまいました。
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視聴者の反応は?
この動画のコメント欄には公開から1日で約500件のコメントが寄せられています。その中で目についたものを紹介していきましょう。
「山内さんがキレると濱家さんゲラ家になるのがおもしろい」
「おまんじゅうちゃんがキレてる回は神回確定なのよ」
「おもろすぎwこの企画のためにもっとひどい目に会ってほしいww」
山内さんがキレると本当に面白いですよね。でも一番そう思っているのは相方の濱家さんかもしれません。今回も山内さんの隣で爆笑していました。そしてこの企画、また見たいですね。お2人には申し訳ないのですがその為にもっとひどい目にあってほしいという気持ちも少し分かります。
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ファンなら必ず見るべき彼らの良さの詰まった動画!
かまいたちは怒らせたら面白いですね。タイトルコールからおまけまで20分近く笑わせてもらいました。わざわざイラっとした事を思い出して最後は始める前よりもイライラして終わるという残念なオチも最高です!
今回は芸人としての良い所がたくさん詰まった動画になっていますのでまだ見ていない方は必ずご覧になってください。これからもかまいたちを応援していきましょう!
サムネイルは以下より:
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かまいたちが今でも忘れられないとんでもないアホンダラを紹介! その残念な結末とは?