谷繁元信と上原浩治が対談! メジャー挑戦時の上原の心境は?

谷繁さんが自身のYouTubeチャンネルを更新しました。『【世界最強の雑草魂】WBCやMLBで世界一になった男「上原浩治」の野球人生とは』とのタイトルで公開され多くの反響を集めています。そこで今回はYouTubeの急上昇入りも果たして注目を集めている谷繁さんの動画紹介とその動画を見た視聴者の反応や関連情報について紹介します。ぜひ最後までご覧下さいね！

上原浩治さんがメジャー挑戦時の裏話を披露！

上原さんは2009年に読売ジャイアンツから、ボルチモア・オリオールズに移籍。初年度は怪我の影響もあり、前半戦の12登板のみで終わりましたが、翌年からはリリーフに転向して復活。ボストン・レッドソックスに移籍した2013年は、73登板、防御率1.09、4勝1敗、21セーブと圧倒的な成績を残し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献しました。

メジャーリーグには計9年間在籍して、436登板、95セーブと大きな成功を収めた日本人投手の1人です。

メジャーで輝かしい成績を残した上原さん。しかし、谷繁さんが「正直ね、(メジャーに)行った時って自分のなかでも(現役の)終わりに近づいている感じだった？」と尋ねると、上原氏は「本当です」「皆さんそう言ってたんで」とキッパリ。

「最初に（オリオールズから）2年契約をいただいた時に、『この2年で終わりだな』という感じで行ったんで。（メジャーに）行った前年もジャイアンツで2軍落ちとかして、落ち気味だったので」と当時の心境を明かしました。

そこから9年間メジャーでプレイしたことに対し、谷繁さんが「何が変わったの？ 自分のなかで」と尋ねると、上原さん「間違いなく中継ぎに転向ですよね」と即答。

「2年目のキャンプの時に監督に呼ばれて、『お前は先発で使わない』とはっきり言われたんですよ。『中継ぎでやってくれ』と言われて、そこからですね」と語る上原さん。

「よく肉離れとか怪我してた。肘もちょっと危なかったです」と言い、先発は1登板で100球前後を投げるため、中継ぎでは「15球で良いという風に考えたんで、そこが良かった」と振り返りました。「15球なら全力でいける、僕の7～8割は打たれるので」と説明を加えましたよ。

「【上原vs谷繁】上原の変化球で得意にしたのは〇〇だった」とのタイトルで動画が公開されています。谷繁さんとの対戦について「思い出したくない」と言う上原さんに対して「そうは言っても対戦成績は3割も打っていない」と谷繁さん。「何が対戦しやすかったかと言うとコントロールが良かったんですよ」と言います。

「ある程度インサイドに張っていれば、真っ直ぐが来るわけ。ベースを半分に割って外を待っていれば、真っ直ぐかフォークどっちかが来る」と秘策を公開しました。また、「（上原さんの）フォークはチャンスボールだった」と言います。

ドームで上原さんから3本目のホームランをを打った時について語る谷繁さん。「（ホームランを打った後）俺が1塁に行ってベースの上でしらっとしていたら、チラッと見たら上原が何だよみたいな顔をしていたのはめっちゃ覚えている」とニンマリ。「何で俺の時はタイミングが合うんだろうな、それは毎年思っていました」と上原さんが言います。

「俺が打つ時のタイミングの取り方と上原が投げる時の間が合うんだと思う」と明かした谷繁さん。「（谷繁さんが）調子が悪い時にジャイアンツ戦になって僕（との対戦）で調子を上げていく」と言う上原さんに対しては「あれは上がっていないんだよ」と言います。

「調子を上げていくなとみんな予想するんだけど、上がっていないなという、それは相性なんだよ」と谷繁さんがいい、この話題を締めくくりました。

この動画を受け視聴者の反応はどうだったのでしょうか。コメント欄から抜粋して紹介していきますね。

「レジェンド同士の対談は観ていて本当に嬉しいです」
「WBCでバッテリー組んだのも嬉しかったな」
「このおふたりの対談、本当に心待ちにしていたのでめちゃくちゃ嬉しいです！」
「上原さんと斎藤さんってメジャー行って復活した代表的な投手ですよね。スゴく印象に残ってる。」
「WBCではコントロール抜群の上原さんとどっしり構えてミットを下げない谷繁さんの組み合わせで見てて気持ち良かったよね。」

など多くの反響が寄せられました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。気になる方は是非、谷繁さんのYouTubeチャンネルの登録、その他SNSのフォローをよろしくおねがいします。谷繁さんのこれからの活動もますます目が離せません。みなさんで一緒に、応援していきましょう！

サムネイルは以下より：

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