東ちづる 静岡の被害状況より国葬一色の報道に危機感「情報が満遍なくフラットに伝わるって、大事なこと」
女優の東ちづる(62)が27日、自身のツイッターを更新。国葬中継番組にまつわるエピソードをつづった。
「ある待合室のテレビ。国葬の中継番組だった。50代と60代の女性が『立派ねえ』『ほんとねえ』と見入っていた」と記述。「隣の私が『静岡は大変なことになっていますね』」と呟いた。すると『あら、何かあったの?』『どうしたの?』と。おふたりに事実だけを伝えた。何だか悲しくなってきて、その場を去った」と明かした。
国葬開催の一方で、台風15号による影響で大規模な断水、停電などが発生し、厳しい状況が続く静岡。「情報が満遍なくフラットに伝わるって、大事なことだ。知らないと気づけないから、思考できない。それは恐ろしいことだと思った」と追記し、国葬一色の報道に危機感をのぞかせた。
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【芸能】東ちづる 静岡の被害状況より国葬一色の報道に危機感 「情報が満遍なくフラットに伝わるって、大事なこと」 [冬月記者★]