「日本とベトナムの架け橋に」 船橋市職員グエン・ティ・チャーさん アニメ・漫画きっかけに日本語習得 共生担う「国際交流員」
ベトナムから来日し「国際交流員」として船橋市職員になったグエン・ティ・チャーさん＝同市役所
船橋市が「国際交流員」として職員採用したベトナム人のグエン・ティ・チャーさん（２３）が同国から来日し、市役所の国際交流課で勤務を始めた。日本のアニメや漫画をきっかけに日本語を習得。留学滞在経験も持つチャーさんは「日本とベトナムの交流の架け橋になれたら。両国の魅力や、習慣も案内したい」と意気込む。２９日に市公民館でベトナム文化を紹介する催しの講師を務める。
同交流員は、各地域の国際交流活動の促進に向け、高い日本語能力を持つ外国の青年を招く仕組み。総務省や外務省の共同事業で、同市での受け入れは初。
ベトナム中部ゲアン省出身のチャーさん。「ドラえもん」などの日本アニメは小学生当時から同国で身近。高校生時代に「ワンピース」などの作品も大好きに。日本をもっと知りたいと積極的に学んだ日本語は「好きなことだから」とめきめき上達。「新しい表現に出合うと気持ちがいい」
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船橋市職員のグエンさんがめちゃくちゃ可愛いｗｗｗｗｗｗ