米ニューヨーク州などの弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博氏が15日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演。
同日未明に公表されたNY州の司法試験の合格者リストに秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)の名前がなかった件についてコメントした。小室さんは昨年7月に初受験したが不合格に。今回、再挑戦したとみられていた。
司会の石井亮次が「乱暴な言い方になるが」としたうえで、合格する実力のある人は初回で合格することが多いのかと聞くと、清原氏は「そうなんですね。アメリカの司法試験は落とす試験ではないので、普通はポンと受かっていく。何かの理由で受からない人は、やはり理由が分からないまま(再度)受験し、克服せずに失敗してしまう」と一般的な傾向を解説した。
7月実施試験は、「ロースクールを卒業したての人がたくさん受けるので、記憶がフレッシュで、結構みなさんポンと受かる」とし、一方で2月実施試験は「7月に落ちた方は勉強不足な部分がある中で、2月を受験するが、仕事があったりしてなかなか受験勉強できない」と事情が違うことを説明した。
石井アナが、働きながら勉強するケースがほとんどかと聞くと、清原氏は「アメリカは日本と違って大学、ロースクールで親から仕送りをもらうことはほとんどない」と指摘し、「ロースクールの学生は借金があり、働かざるを得ない」ケースが多いと説明した。
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TBS「アメリカの司法試験は落とす試験じゃないから落ちる奴は真正のアホ」