日本最大級のLGBTQイベント「東京レインボープライド2022(TRP2022)」が2022年4月22〜24日の3日間、代々木公園で開催されます。主催するNPO法人 が12月7日、公式Twitterで発表しました。
新型コロナウイルスの影響で2020,21年はオンラインイベントのみの実施となっており、レインボーグッズなどを掲げて街を練り歩くパレードは3年ぶりとなります。
東京レインボープライドは、性の多様性を象徴する6色のレインボーグッズを身にまとい街を歩くパレードや、LGBTQをテーマにしたステージなどが催されるイベントです。19年までは代々木公園付近で毎年実施されていましたが、20,21年はコロナ禍の影響で、オンラインイベントのみの開催となっていました。
●コロナ禍を経て決めたテーマ
3年ぶりとなる来年のテーマは「繋がる、見える、変わる」。
このテーマを決めた理由について、公式サイトでは、コロナ禍で「大きな声にかき消されてしまう声なき声、そして声をあげても変わらないルールなど、依然として多くの問題が存在している現実もより明確に見えてきました」と指摘。「これからの時代のために、声をあげていくこと、発信をすることで、LGBTQだけではなく、すべての人が安心して安全に生きていける世界に変わっていく、そんな未来を実現するため」と想いをつづっています。
東京レインボープライド2022開催日程とテーマが決定!
テーマは「繋がる、見える、変わる」です✨来年は、3年ぶりに代々木公園での開催を予定している他、6月のPride Monthにはオフライン、オンラインの主催イベントも開催予定です。
テーマに込めた想いはHPをご覧ください。https://t.co/36AbrAseJdpic.twitter.com/BAfmnVGrCT— 東京レインボープライド #TRP (@Tokyo_R_Pride) December 7, 2021
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
国内最大級のLGBTQパレード、3年ぶりにオフライン開催へ。テーマに込めた思いとは?