たとえばキサラは怒涛の兄さんスキットをいくつか採石場の間に入れるとか、リンウェルも意味深な表情を繰り返させるだけじゃなくてミハグサールまでの間にハッキリと自分の過去を話せばよかった
何にも言わないくせにいきなり一人でキレ出して、後から自分にはこういう事情があったから怒りましたとか言われても困惑するでしょうよ
そこで困惑するのはよく分からんな
何かしら事情があるのはずっと匂わせてたし、そこから感情の爆発→事情説明は普通の流れでは?
キサラに関しても元々は幼馴染と争うほど兄さんと仲が良かった話はあったし
その兄さんが反逆者になって、更に実は悪くなかった事が判明してって怒涛の転換が続いたんて戸惑ってた所に兄の死で
さらにその兄が死を賭して伝えた事すら無駄かも知れないってなったらそらブチ切れるだろ
直前まで兄のこと裏切り者扱いしてたり、テュオハリム様テュオハリム様と崇拝が過ぎる上に
キサラとミキゥダ兄さんはとても仲良しだというのは組織のモブとの会話で聞く程度だしなぁ
あそこでキサラに同情するプレイヤーもいれば、キサラ何でキレてんの?って思うプレイヤーが出るのも当然
あの描写不足はテュオとキサラどっちが悪いとかじゃなくどっちの気持ちも分からないではない、位の塩梅で意図的にやってるのかもしれないが
全体的にキャラクターとプレイヤーの気持ちがシンクロしないのよね
リンウェルはキレるまではまだいいけどその後茶番だし
>>910
あの時点だと仲良いって情報はほとんどないし、
プレイヤーの目の前で仲良くしてた瞬間は全く無い
あのタイミングならブチ切れるよりは呆然として泣いてしまう、という方が個人的には自然に見えた
あとプレイしてた当時の俺は
テュオハリムの動機はどうあれ結果は立派なんだからキレなくてもいいんじゃないか、
って感じで置いてかれてた
でも兄さんが言ってたように、特に共存が目的じゃないならそのままテュオハリムは領主の座を降りて、また元のひどい状態に戻るだけなのよね。どれだけ素晴らしいことしても、一過性のものとしてしか考えてなかったとしたら、その願いの為に死んだミキゥダはなんだったの?って話じゃん
とはいえ一過性でもやっぱり凄くて
そこも十分理解してるんだよな
むしろテュオハリムが気にし出すからフォロー
人間関係の変異として不思議でもない
キサラに対しては兄さんはなくても虚水化の湖と兄さんの虚水化と主人の暴走とその主人の「他はどうでもよかった」発言でもうキャパオーバーでしょ。「あ、キレるなこれ」ってのは大体予算は出来るし、リンウェルも所々で匂わせてるし、人によるが同情まで行く必要もないと思うが。
マスコットキャラみたいに愛でてたからいきなりキレてテンションについていけなかったんだ…
なにか前段階的なイベントで前振りしておいてくれたら覚悟できたんだが
二人ともやらかしシーンだろEDにも使われてたし
まあ色々荒削りなのが気になるのは分かるけど大筋は面白かったわ
テュオハリムの奴隷解放の本音は意外だったし共存してるメナンシアの後に他のダナ人が解放しようとしてるのは素直にオッとなったし
不評の終盤もSF展開好みだった
キサラにもテュオハリムにもあえてマイナス面持たせようとしてるんだろうなと思ってた
テュオハリムもこのタイミングでその本音言っちゃダメだろという壊滅的な空気の読めなさが出てたな
あんなのミキゥダはお前の兄は無駄死にですって言ってるようなもんだろ
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/gamerpg/1632706856/0-
Source: まちまちゲーム速報
【TOARISE】リンウェルもキサラも説明不足過ぎて、プレイヤーに同情されるほどの説得力が無いように思えた