8月29日にある夏の甲子園決勝で、智弁和歌山(和歌山)と智弁学園(奈良)が対戦します。兄弟校の「智弁」同士が史上初めて決勝の舞台で対決することになり、注目が集まっています。
それもそのはず、両校のユニフォームは、ほぼ同じ。Twitterでは、「見分けがつくのだろうか…」と困惑する声も上がっています。
ユニフォームの違いを調べてみました。
智弁和歌山と智弁学園、ユニフォームはどう違う?
まず、こちらが智弁和歌山のユニフォームです。
つづけて、智弁学園のユニフォームはこちら。
ほぼ同じなんですが…!!!!
しかし、よく見てみると、胸元に入った「智辯」ロゴの字体がわずかに違うことがわかります。
上が智弁和歌山、下が智弁学園のロゴです。
智弁和歌山の方が、文字がやや横に広がっているように見えます。ユニフォームのメーカーが異なるため、書体などにわずかな違いがあるそうです。
試合のライブ中継や見逃し配信などを行う「バーチャル高校野球」によると、生地の色も異なり、智弁和歌山のほうが「白」っぽく、智弁学園は「薄いクリーム色」だそう。
しかし、遠目では区別するのはかなり難しい…。
他にも、両校を見分けるポイントがあります。
①袖の校章が違う
まず1つが、袖に入った校章です。
智弁学園には「高」の文字が入っています。
②帽子の形が違う
帽子の形も異なります。
智弁和歌山は丸型で、智弁学園は角張った帽子です。これは比較的わかりやすいですね!
ついに決勝の舞台で実現した「兄弟」対決。智弁和歌山は21年ぶり3度目、初めて決勝進出を果たした智弁学園は初の全国制覇を目指します。
Source: ハフィントンポスト
甲子園決勝の「智弁対決」、どう見分ければいい? ユニフォームの違いはこれだ