ネットサービスを利用するユーザーがいつもとは違う端末や場所からアクセスした時に、追加の確認を求める方法をリスクベース認証(RIBA)と呼びます。Appleは新たなプライバシー保護機能として「プライベートリレー」を発表していますが、プライベートリレーはユーザーのIPアドレスを暗号化するものであるため、IPアドレスを利用するRIBAを無力化させるのではないかとデジタルアイデンティティの専門家であるフロリアン・フォースター氏が指摘しています。
Source: ギガジン
Appleの新プライバシー保護機能「プライベートリレー」はリスクベース認証を無力化させる