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2024年も終盤に差し掛かりました。
「今年で年賀状を終わりにしたいけれど、『年賀状じまい』の文面に迷っている…」という人も多いのではないでしょうか。
「年賀状じまい」とは一般に、「年賀状での新年の挨拶を終わりにし、以後は辞退する旨を伝える最後の年賀状」のことです。
ランキングサイト「ランキングー!」は10月、失礼にならない「年賀状じまい」の文例に関する調査を実施。9249人から回答を得て、その結果を11月1日に発表しました。
どんな文例が好まれているのでしょうか。早速結果をみていきましょう。
「年賀状じまい」の文例、TOP5は?
5位 「昨今の時流に乗り、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を失礼させていただこうと思っております」 853票
4位 「今年で〇〇(定年など)を迎え節目の年ということで、年賀状は本年限りで失礼させていただくことに致しました」 916票
3位 「勝手ながら本年を最後に、皆さまへの年賀状を控えさせていただくこととなりました」 1045票
この文例には、「理由を言わない方がかえって皆に納得してもらえると思う」「この文例は自然な感じがする」などの意見が寄せられました。
2位 「高齢のため年賀状の支度が難しく、今年限りでどなた様に対しても控えさせていただくことに致しました」 1419票
2位の文面は、年齢が理由であることを明示しています。
「高齢では仕方がない、という意識を自然と持つ」「自身も後期高齢者なので年賀状が負担になりこの文面に惹かれました」などの理由で選ばれました。
1位 「私事で恐縮ではございますが、年賀状でのご挨拶を本年をもって卒業することにいたしました 」1498票
1位に選ばれた文例には、「言葉が丁寧で変な言い訳もないので」「人や時勢のせいにしていない」「言いにくいことも『卒業』という言葉で柔らかく感じる」などのコメントが寄せられました。
年賀状じまいを検討している人は、これらの文例をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
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知ってる?「年賀状じまい」で失礼にならない文例。人気1位のキーワードは「◯◯することにいたしました」