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元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈さんが6月9日、自身のインスタグラムを更新。
「なかなか食べない時期はよく泣いていた」「汚くされたりすると怒ったり」などと、これまでの育児で直面してきた苦悩や第1子への愛情をつづりました。
「育児は楽しい」そんなふうに思おうとしていた
丸山さんがアップしたのは小さな子どもの足の写真。「こんな写真撮影してないのに、というのがよくあります。まさかのぷくぷくの仕業です」と投稿しました。
そして、「ぷくぷく」こと丸山さんの第1子に対する思いなどを吐露しました。
まず、最近は車移動が長かったり、外食先で夫婦が食べたりしている間は、ぷくぷくにタブレット端末で子ども用のYouTube動画を見せているそうです。
「やっぱりおとなしくなるし、とにかくご飯を食べさせることが大事なので」と理由を説明しましたが、「目が悪くならないか心配ではありますが、テレビ1日1時間は無理ですー」と明かしました。
また、ぷくぷくがなかなか食べない時期は、ご飯を食べさせるのが嫌になってよく泣いていたといいます。
「今は机のまわりはどれだけ汚してもオッケーにして、汚れたら『後でしくしく掃除をすればいいや』と少しは余裕を持てています」としつつ、「ただ食べ物を飛ばされたりするとカチン。気をつけないとー」と自分に言い聞かせていました。
子育て中の人なら思わず頷くようなエピソードですね。
丸山さんは、「日々成長とは思いながらも、私も人間なのでやはり色々あります」と正直な気持ちをつづり、「ぷくぷくの目線やペースに合わせてあげることが大事なのだなと思います」と述べました。
その上で、次のようにぷくぷくへの気持ちを書き込みました。
「育児は楽しい。前まではそんなふうに思おうと思っていましたが、やはり後ろ向きになったり、憂鬱になったり、時には投げ出したくなる時もあります」
「ただ、我が子はとにかく可愛くて愛おしくて、自分以上に大切な存在です」
そして、「こんなふうに思える自分がいるなんて不思議なくらい。だから毎日全て、頑張れます。ぷくぷくがいるから何事も頑張れます」と文章を締め括りました。
この投稿は、子育て中の人たちから大きな反響があり、「日々学び、修行、幸福、戦場……。『ゆるり』を念頭に」「私の娘もご飯を食べてくれなくて苦痛でした。イライラもあるけど頑張りましょう」「本当にもう頷きしかないです!」といったコメントが寄せられていました。
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丸山桂里奈さんが子育てで「泣いてた」ことに「頷きしかない」と反響集まる。苦悩や愛情を吐露