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アメリカの俳優ジリアン・アンダーソンさんが、第1子を帝王切開で出産したわずか10日後に、当時出演していた『X-ファイル』の撮影に復帰した際の心境について明かした。
アンダーソンさんは4月3日の米NBCの情報番組『Today』に出演し、「もし(ドラマの)最初のシーズン中に妊娠したことに、そこまで罪悪感を抱いていなかったら、もっと自分を大切にし、その時の自分の最善のために何が必要かをもっとよく考えていたかもしれない」と語った。
「でも、『もうすぐクビになるところだった』『言われることなら何でもする』って必死だったから。そう、帝王切開の10日後に戻りました」
アンダーソンさんは24歳の時、当時の夫、クライド・クロッツさんとの間に第1子を妊娠し、出産した。他にも、別の元パートナー、マーク・グリフィスさんとの間にも2人の子どもがいる。
アンダーソンさんは3月の『Grazia』誌でのインタビューでも、『X-ファイル』への産後からのスピード職場復帰について語っている。
「90年代だったってことはわかっています。それでも…もし選択肢があったら、それを選んではいなかったでしょう」
「2人目の出産後は、1年以上仕事をしませんでした。『自分自身の体』だと感じられるまで1年以上かかりました。助けもあったけど、それでも苦労しました」と話した。
アンダーソンさんは、出産後の職場復帰がどのようなものかをオープンに打ち明けているハリウッドスターたち(特に母親たち)の1人だ。
Netflixドラマ『ウェンズデー』にも出演している俳優クリスティーナ・リッチさんは、出演したポッドキャスト『Let’s Be Clear』で、娘が赤ちゃんのころ、ドラマ『イエロー・ジャケッツ』の撮影で家を空けていたため「絆を感じなかった」と話している。
「昨年、私は『イエロー・ジャケッツ』の撮影のためにバンクーバーと(自宅を)行き来していました。娘は私のことを知らなかった。絆がなかったんです。それはすごく辛かった」
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。
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帝王切開後のスピード復帰「必死だった」と米俳優、産後10日で『X-ファイル』撮影入りしていた