1: 通りすがりのコメンテータ[シドニー/香港 5日 ロイター] – 経営難に陥っている中国不動産大手・碧桂園(カントリー・ガーデン)の債権者団が、同社債務の再編協議を進めるためアレン・アンド・オーヴェリーとデロイトをアドバイザーに起用したことが分かった。事情に詳しい3人の関係筋が明らかにした。
債権者団は碧桂園に対する約40億ドル相当の信用エクスポージャーを有しており、中国銀行、中国建設銀行が加わっているという。
碧桂園の負債総額は2000億ドル。この中には債務不履行と見なされている110億ドルのオフショア債務も含まれている。
同社、中国銀行、中国建設銀行からは今のところコメントを得られていない。
アレン・アンド・オーヴェリーとデロイトはコメントを避けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d60c940f79f5f3ce6ae85329d4759b44898946d6
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