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「教科書のような存在」。新田真剣佑さんが真似していた“憧れの俳優”を語る。父親を「さん付け」する理由も明かす

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ハリウッドでも活躍する俳優の新田真剣佑さんが、2月18日放送のトークバラエティ番組「だれかtoなかい」(フジテレビ・毎週日曜放送)に出演。俳優の仕事を始めるきっかけとなった人物と、自身の父親を「さん付け」する理由を自身の言葉で語った。

「ゾロ役俳優」が芝居の世界を目指したきっかけ

27歳ながら、すでに数多くのハリウッド作品に出演してきた新田さん。近年では、Netflixで配信された実写版『ONE PIECE』でロロノア・ゾロ役を演じたことも記憶に新しい。番組では同役をオーディションで勝ち取ったことや、ハリウッドで日本人俳優が活動する難しさについても本音を語った。俳優を目指したきっかけを問われると、2020年に亡くなった三浦春馬さんの名前を挙げ、憧れを口にした。

新田さんはアメリカで生活していた15歳の時、三浦さんが出演している作品を観て「この人みたいになりたい」と思い、俳優を志したという。

恋空』『ラストシンデレラ』など具体的な作品名を挙げた上で、三浦さんの出演作は全て観ていると語り、観たシーンを真似したりと「教科書のような存在」だったと明かした。

父を「さん付け」で呼ぶ理由

新田さんが父である俳優・千葉真一さんのことを「千葉さん」と呼んだことに対して、MCの中居正広さんが「(お父さんのことを)『千葉さん』って呼ぶんだ?」と突っ込むと、「本人は嫌がっていたんですけどね」と前置きした上で、「さん付け」する理由を明かした。

幼少期から「千葉さん」の作品をよく見ていたという新田さん。当時は「何が面白いのか分からなかった」というが、俳優になってからハリウッドに進出する難しさや偉大さを知り、「これはさん付けだな」と思ったのだという。

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