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行政の手違いで、可愛がっていた飼い犬が別の犬と取り違えられて殺処分されてしまったらーー。
ニュージーランドに住む家族に実際に起きた悲劇だ。取り違いを起こした犬の保護施設を所管するギズボーン地方議会が9月26日までに、公式Facebookで経緯を公表し、謝罪している。
地元大手メディアStuffも報じている。
発表によると、問題が起きたのは22日。犬が道路にいるところを動物管理担当の職員が発見し、保護した。
この犬には名前タグが付いていたほか、マイクロチップも装着されており、「サージュ」という名前だと判明。住所もわかったため、リードを付けた状態で飼い主の住所に連れて行った。
しかし、飼い主は留守で、連絡もつかなかったという。 留守宅に犬を放置することはできない決まりのため、職員はサージュをいったん犬用の保護施設に連れて行くことにした。飼い主には「迎えに来てください」というメモを残したという。
Sarge was collared, microchipped and lived in a fenced property. But he was killed by the council in a devastating case of mistaken identity. https://t.co/t67Y5KPil3
— Stuff (@NZStuff) September 24, 2023
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ニュージーランドで飼い犬が手違いで殺処分される。行政は「職員による人為的ミス」と認め、謝罪