【ウマ娘】凱旋門賞が追加決定!! レース場を徹底考察!!

2.5周年アニバーサリーもいよいよですね。併せて実装される新シナリオに先立ち、新しいレース場と海外レース追加決定のお知らせがありました。それは、ロンシャンレース場と凱旋門賞の追加です。

今回はこの追加情報をもとに、ロンシャンレース場・芝2400ｍについて考えてみました。10月のチャンピオンズミーティングの舞台に凱旋門賞が早くも決定！今後の予習も兼ねた内容になっていますので、参考になれば幸いです。

追加されるレース場とレースの確認

はじめに、情報をおさらいすると今回追加されるのは

追加レース場→ロンシャンレース場
主な追加レース→凱旋門賞などを予定。
※育成では、育成シナリオ「Reach for the stars プロジェクトL’Arc」での出走のみ

とのことです。フランスのロンシャン競馬場をもとにレース場が実装され、同レース場で開催される凱旋門賞が追加されます。「凱旋門賞など」という表記なので、もしかしたら他のレースも追加していくのかもしれませんね。

ここでは、凱旋門賞・芝2400ｍのコースを考えてみます。

※ざっくりとした図のため多少の違いはご了承ください

凱旋門賞のコースをざっくり紹介すると、スタートからバックストレートを走り、大外のコーナー(右回り)をぐるっと曲がって、最後の直線で勝負を決める、そんなコースになっています。

もう少し詳しく見てみましょう。
スタートから序盤までは直線が続きます。およそ1000ｍ。途中から上り坂になり、坂をのぼりきったあたりからコーナーへ。徐々に下り坂になっていきます。

ここまでの区間では、日本の中距離レースよりもコーナーの数が少ない分、上りや下り区間が長い印象です。スタミナやパワーなどが問われるタフな形状だと思います。

また、洋芝なので国内と違い、さらにスタミナ、パワーが求められることも考えられますね。（実装されてから確認が必要）

下り坂を終えたあたりから、フォルスストレートと呼ばれる区間に入ります。フォルスとは偽りを意味しており、ロンシャンコースの大きな特徴の1つです。

この区間から、勝負どころの最後のポジション取りで、競走馬たちがかなり密集するのが個人的なイメージ。

ウマ娘的には終盤の区間にあたると予想されます。コーナーなのか直線なのか扱いがどうなるのか注目です。（「ぱかライブ」などでわかったことは下記に記しております）

フォルスストレートを超えると、平坦な直線に入ります。距離は533ｍ。けっこう長いですね。史実では数々の日本馬がこの直線で、海外の馬と激闘を繰り広げていきました。

また実際では、最後の直線区間、内側の芝が解放されており、フォルスストレート終わりから一気にインコースを突いて鋭く伸びていく、ということも記憶しています。ここあたりが、ウマ娘でどうなっているのかも楽しみです。

レース攻略において、序盤中盤の坂のアップダウンも気になるのですが、やはり終盤が気になります。というのも、フォルスストレートの扱いがどうなのか、わかりませんでした。

しかし、直近の「ぱかライブ」にて、凱旋門賞の終盤開始は最終コーナー扱いであることが判明。（サポカ、エルコンドルパサーの紹介にて）今のところ、最終コーナーで発動する加速スキルがポイントとなりそうです。

それでは具体的に、最終コーナーで発動する固有加速スキルはどのようなものがあるのでしょうか。

純粋な加速のみの固有スキルでは、
「アングリング×スキーミング」（セイウンスカイ）
「紅焔ギア/LP1211-M」（マルゼンスキー）
「レッツアナボリック！」（メジロライアン）
「彼方、その先へ…」（メジロドーベル）
などがあげられます。

相性なども加味すると、継承加速の軸はこのあたりになりそうです。
また最近実装されたシリウスシンボリの固有スキル「セイリオス」も該当。チャンミ条件で3番人気以内だと加速の効果が増し、非常に強力です。

他にも速度と加速を合わせた固有スキルは多くあります。ここでは割愛しますが、継承加速を活用すれば、多くのキャラが活躍できる機会になりそうです。

そして早くも10月のチャンピオンズミーティングの舞台が凱旋門賞になることも発表されました！雨の重馬場ということで相当タフな条件になりそうです。

正確なコースの特徴は実装されてから明らかになりますが、歴史ある凱旋門賞の実装はやっぱりうれしいですね。

ということで、今回はロンシャンコースと芝2400ｍについて考察してみました。お知らせの文章から、凱旋門賞以外のレースの実装も考えられそうです。

今後国内にとどまらず、海外レースも増えていくと、さらなる展開の広がりを期待してしまいますね。さらなる進化を期待しながら、今後のウマ娘をさらに楽しんでいきましょう！