池袋駅が『ハリー・ポッター』の世界に。反時計回りの時計が登場し「駅から魔法の世界」と反響

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西武鉄道の公式Twitter（@seibu_info）に投稿された一本の動画が話題を呼んでいます。

投稿されたのは、長針が反時計回りに動いている奇妙な時計の動画。国内の駅ではあまり見かけることがない、ビンテージ風の時計です。

この時計は、池袋駅の1番線ホームに実在するもの。6月16日にとしまえん跡地（東京都練馬区）にオープンする映画『ハリー・ポッター』のテーマパーク「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を記念して行われたリニューアルの一環として設置されました。

この時計は映画『ハリー・ポッター』の制作会社、ワーナー・ブラザース社から寄贈されたもので、ロンドンのキングス・クロス駅にも同じものが設置されているそうです。

この動画は映画ファンから大きな反響を呼び、「これは見にいく！」「すごすぎない？」「駅から魔法の世界だ！」「夢がある」など歓喜するコメントが多く寄せられました。

池袋駅からはハリー、ハーマイオニー、ロンの写真があしらわれた「スタジオツアー東京 エクスプレス」に乗って「スタジオツアー東京」の最寄である豊島園駅に行くことができます。

「スタジオツアー東京」の「玄関駅」として来場する人の高揚感を高めるため、池袋駅ではこの時計の他にも壁がレンガ調になっていたりと、様々なリニューアルが施されています。

「スタジオツアー東京」に行く予定はなくても、ハリーポッターの世界観を味わいたい人は池袋駅に出向いてみてはいかがでしょうか？