夫婦のデートプランがSNSで大反響。結婚生活を新鮮にその保つ方法とは

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最近パートナーとの関係がマンネリ化していると感じているなら、TikTokで反響を呼んだこのデートプランを試してみてはいかがでしょう？

プランを思いついたのは、アメリカ・アイダホ州ボイシで暮らすコンテンツクリエーターのロージー・パイパーさんと夫のライアンさんです。

ロージーさんがTikTokでシェアしている夫婦のデートプランが大きな反響を呼んでおり、中には100万回以上再生された動画もあります。

それは、月に2回デートを計画するというシンプルな方法。デートは自宅と外出がそれぞれ1回ずつで、ロージーさんとライアンさんが交代で計画します。

「たとえば、先月はライアンが在宅デート、私が外出デートを担当しました。だから今月は彼が外出デートを担当します」と ロージーさんはハフポストUS版の取材で説明しました。

ロージーさんとライアンさんは9年交際した後、2021年に結婚しました。結婚式の準備をする中で、デートのための時間をとっていないと気づき、このプランを思いついたそうです。

「ふたりで充実した時間を過ごすことは、私たちにとってすごく重要なんです。だから、何よりその時間を優先しようと考えました」

ふたりが計画好きだったこともデートプランを確実に実行する助けになった、とロージーさんは話します。

この月2回のデートプランには、クリエイティブさを発揮できる、ふたりでなければやらなかったであろう興味深い経験ができる、などたくさんのメリットがある上、夫婦の距離も縮まったそう。

「一緒にソファでのんびりしたり、友達と過ごしたりする方が簡単だから、わざわざデートをしようとは思わないかもしれません」

「特に、同居するといつも一緒にですし。でもそれは、デートじゃなくて生活です！私たちは毎月デートを計画することで、楽しみが増え、最高の思い出を作っています」

特に楽しかった在宅デートとしてロージーさんが挙げるのが、クリスマスのための自宅デコレーションや、ふたりで行ったイタリア旅行からヒントを得たイタリアンナイトです。

屋外デートではゴルフに出かけたり、小さな家を借りたり、ギネスビール醸造所の見学ツアーに参加したりしているそうです。

ロージーさんは、デートは贅沢である必要はないと話します。

「予算が限られていてもできます。意識してふたりで充実した時間を過ごすだけで十分楽しめます」

SNSでの大きな反響に、ロージーさんはとても幸せな気持ちになったといいます。

「たくさんの人が実際に試しているのを見ました。私はこれはすごく簡単に生活に取り入れられると思っています」

「月末、ふたりで座って翌月にデートする日を2日決める。昼でも夜でも 週末でも、平日でもいい。そして相手のクリエイティブさを楽しむ！私は夫のアイディアにいつも驚かされています」

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。