洗濯時のトラブルに関する投稿にTwitterで関心が集まっている。
フリーアナウンサーの高木聖佳さん(@takagikiyoka)が10月19日、思いがけないツイートを投稿した。
「洗濯機から爆発音と警報音が鳴り響いたから慌てて見に行ったら本当に爆発状態やった」
写真を見ると、洗濯機が防水パンから飛び出し、操作盤が浮き上がっている。高木さんがネット検索で調べてみると、思いがけない注意事項が。
「防水加工の衣類を脱水したらこうなるらしい」
高木さんは「今まで普通にスポーツウエアを適当にガシガシ洗ってた」と説明。「家電量販店のメーカー販売員さんによると、確かに防水加工品は脱水NGだけどこの破損はかなりレアケースらしく、洗濯ネットで防げた可能性があると。私は大物衣類をネット無しで、洗濯機は10年数年モノだった」と記している。
事件
洗濯機から爆発音と警報音が鳴り響いたから
慌てて見に行ったら本当に爆発状態やった!
操作盤浮いてるし、洗濯機の位置変わってるし∑(゚Д゚)検索したら
防水加工の衣類を脱水したらこうなるらしい😂
ねぇそんなん知ってた?
お願いみんな、私を教訓に心にメモして!てかこれ常識?😂 pic.twitter.com/U19c7Sq7Xw
— 高木聖佳 (@takagikiyoka) October 19, 2022
高木さんはシャープの洗濯機を使用していたことから、「ご指摘の通り、防水衣類の洗濯は故障の原因です」とシャープの公式Twitterから高木さんに返信が。
さらにシャープの公式Twitterは「洗濯機で洗えないのは衣類のタグに『洗濯×』表示があるものだけではありません」と注意喚起のツイートを投稿した。
防水性のあるもの、手洗い表示のもの、中にウレタンが入ったものなど、洗濯機の故障につながるものがいくつかある。
例えば、レインコートやウインドブレーカー、ダウンジャケットなど防水性のものは洗濯機の使用が不可。
これは、水が抜けないため脱水中に異常振動を起こし、転倒によるけが、本体・壁・床などの損壊、水漏れの原因になるのだという。
また、洗濯機で洗える表示があるものでも、洗濯や脱水中に異常振動が発生するものは洗濯機の使用が不可となっている。
大事なことですので私からも。洗濯機で洗えないのは衣類のタグに「洗濯×」表示があるものだけではありません。防水性のあるもの、手洗い表示のもの、中にウレタンが入ったものなど、洗濯機の故障につながる場合もあるので、くれぐれもご注意ください。 pic.twitter.com/2WfXzITV3O
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) October 20, 2022
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
洗濯機が「爆発」のツイートに、シャープさんが反応。故障につながる衣類とは