「ブルーベリーに香りがあったらどんな香りだろう」
1982年の発売当初からロングセラーとして愛されてきたロッテのブルーベリーガム。ブルーベリーの華やかな香りは、実は開発者が想像してつくったものだったことが判明した。
パッケージのリニューアル発表の中で、チューインガム研究課の浦部達弘さんが「歯につきにくいブルーベリーガム」の開発秘話をこう明かした。
「ブルーベリーガムは、実はブルーベリー自体には、あまり香りがありません。『もしブルーベリーに香りがあったらどんな香りだろう』とロッテの研究員が想像して作ったのがこのブルーベリーガムです」
商品の発売当時、ブルーベリーの商品は珍しかったという。
それもあってか「ブルーベリーガムの香りがブルーベリーの香りとして一般に広まった!?とも言われています」と紹介した。
この衝撃の事実に、Twitterでは「まさか想像上の匂いだったなんて、、」などと驚きの声が寄せられている。
研究員の想像で香りづけられたという「歯につきにくいブルーベリーガム」。ロッテは8月23日にパッケージをリニューアルする。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ブルーベリーガムの香り「想像でつくった」。ロッテ定番商品の開発秘話に衝撃が広がる