21日、東京・新橋のSL広場前で街頭演説を行った。
前ワクチン担当相の河野氏は新型コロナ対策について言及。「最近よく『あと何回
ワクチンを打ったらいいんだ』と聞かれるようになりました」と切り出した。
高齢者や基礎疾患がある方が4回目のワクチン接種の対象となっているが、河野氏は
「最初から4回目までは、同じワクチンを打って頂いております。重症化予防の効果は
続きますが、感染予防の効果は割と早い内にへたってしまいます」と説明した。
その上で「この秋に初めて変異株対応のワクチンが世の中に出て参ります。今流行
している変異株に対する効果は、これまでのワクチンよりも強くなるはずです」と語った。
今後の対応については「もう1度国民の皆さんに打って頂くのか、あるいはリスクの
高い人に5回目も打って頂くのか、専門家に決めてもらうことになります」と話した
その上で「早ければ来年の秋に、インフルエンザとコロナの混合ワクチンが世の中に
出てくるはずです。1シーズンに1回打てば、それでシーズンを乗り切れるようになるはず。
それを目指して開発を進めている」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42324b7f761cfb16fd2444c9f5680407851aded9
☆おすすめ記事☆
続きを読む
オリジナルサイトで読む : あじあニュースちゃんねる
河野太郎「3、4回目の接種に使われてるワクチンは在庫処分。この秋初めて変異株対応のワクチンが完成します」