人気メンバーたちが「それならもう辞める」
先日、神奈川県の日産スタジアムにて、デビュー10周年記念ライブを行った乃木坂46。
いまだ明けないコロナ禍だが、屋外なのも幸いして座席数規制無しのフルスペック公演で、2日間で計14万人を動員。
『女性アイドルグループ界の頂点』としての存在感を示した形となったが。
「2日間とも卒業したレジェンドメンバーがサプライズ登場しパフォーマンスも行っていた。
白石麻衣(29)や西野七瀬(28)など、現役メンバーよりも人気も知名度もあるメンバーを出す演出には『現役がかわいそう』という批判も出ていた。
しかし10周年というのは現役だけで作った歴史ではないし、古参ファンは喜んでいた割合が多かったので概ね成功では」(スポーツ紙アイドル番記者)
初日はコロナ隔離期間のため三期生の与田祐希(22)のみ欠席となったが、2日目は現役メンバー44人全員が勢揃い。
実は、この “全員” という部分に、卒業メンバー合流よりも更に大きな問題があるようだ。
「加入後即活動自粛となった五期生の不良メンバー2人もこの記念ライブに出演していた。
たしかに4月中に活動再開は発表されていたが、この区切りとなる記念ライブの後から正式な活動再開でも良かったはず。
早速、グループ内外から不満の声が漏れている」(同前)
なかでも、もともと新曲『Actually…』のセンターに大抜擢されていた中西アルノ(19)は、
この記念ライブでセンターにまで復帰するという、異常なほどの特別待遇。
「中西がセンターに現れると、会場は大きくどよめいたが、中にはブーイングしているファンもいた。
屋外といえコロナ禍のため声出しは禁止されているが、もし通常時だったら大音量の怒号が響いたかも」(音楽番組プロデューサー)
乃木坂ファンの中でも、中西の無罪放免的な好待遇は賛否両論渦巻いているが、それ以上にメンバー間の温度差も激しすぎるようだ。
「残り少なくなった1期生2期生のベテラン組は自分たちの将来にしか関心がないのか、そこまで5期生の問題には口を突っ込んでいない。
しかし現乃木坂の中心である3期生4期生たちからは、中西の特別扱いに相当な不満が溜まっているそうで
『あんな問題児を優遇するなら、もう私は辞める』とガチギレしている人気メンバーもいる。収録の雰囲気も悪いし、近いうちに大きい内紛も勃発しそう」(同前)
“加入前のトラブルは、法に触れなければ目をつむる” という、現代では考えられないほどコンプライアンスの緩い乃木坂運営。
しかし、中西のブルセラや援交疑惑の過去は、法的にもギリギリOUTではないか。
そんな過去を持つ者がセンターを張る日本のトップアイドルグループ……乃木坂のセールスポイントって、たしか『清楚系』でしたよね(笑)。
https://k-knuckles.jp/1/15195/
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