俳優の吉高由里子さんが主演を務めたTBSドラマ『最愛』が12月17日、最終回を迎えた。展開の読めないサスペンスと切ないラブストーリーの要素がふんだんにつまった本作はTwitter上で大きな反響を呼び、完結早々“最愛ロス”が続出している。
放送後、ストーリーの中心人物・加瀬賢一郎役を務めた井浦新さんは、あるツイートを投稿。その内容が、涙なくしては読めないとドラマ視聴者から注目が集まっている。
ツイートには、「私が思うことはひとつしかありません 二人には 一点の曇りもない人生を送って欲しい それだけです 笑顔が絶えないように 幸せでありますように 頼みましたよ 宮崎さん」とつづられている。さらに、吉高由里子さん演じる真田梨央、高橋文哉さん演じる弟の朝宮優が笑顔で顔を寄せ合う写真も添えられた。
私が思うことはひとつしかありません
二人には
一点の曇りもない人生を送って欲しい
それだけです笑顔が絶えないように
幸せでありますように頼みましたよ
宮崎さん@saiai_tbs#最愛ドラマ#ありがとう大ちゃんpic.twitter.com/oXxsoLja0K— 井浦 新 | ARATA iura (@el_arata_nest) December 17, 2021
このツイートには、どんな意味があるのだろうか。
▼以下、ドラマ最終回のネタバレを含みます
ドラマの結末とリンクするツイートだった
15年前に起きた失踪事件から、現在の連続殺人事件へとつながる謎を描いたドラマ『最愛』。
最終話で、実業家の主人公・梨央を見守り続けた会社の顧問弁護士、加瀬が殺人事件の容疑者であることが明らかになった。
さらに、15年前の失踪事件にも加瀬が関わっていたことが判明する。梨央と幼い優を守るため、父親・達雄の頼みで死体遺棄に加担してしまったのだ。
さらに、その思いから殺人という大きな過ちも犯してしまう。
「大ちゃん」こと刑事の宮崎大輝(松下洸平さん)はその真相を突き止め、加瀬に電話をかけるが、加瀬は「ようやく手に入れた二人の幸せを壊さないでやってください」と、きょうだいへの思いを伝えて姿を消した。
視聴者感涙…「加瀬さん」もトレンド入り
献身的に梨央を支えつづける加瀬は、多くの視聴者から愛されたキャラクターだった。
悲しい結末に、Twitterでは「加瀬さん」がトレンド入り。作中の加瀬のセリフとリンクする井浦さんのツイートは、大きな反響を呼んだ。
ツイートは1万4000回以上リツイートされ、「これ読んでまた泣いた」「加瀬さん…」「涙が止まりません」などと、視聴者から感涙のコメントが寄せられている。
▼ドラマ『最愛』公式Twitterの投稿
みなさん、準備はできていますか??
最終話このあとすぐです💗#最愛ドラマ#tbs#吉高由里子#松下洸平#井浦新#高橋文哉#最終話今夜10時pic.twitter.com/b16sI3GaLH
— 【公式】TBS金曜ドラマ『最愛』 (@saiai_tbs) December 17, 2021
『最愛』
最後までご覧頂き、
ありがとうございました☘️それぞれの最愛のために走り続けた15年間。
この先、すべての人に幸せで明るい未来が待っていると願って✨応援ありがとうございました!
みんな、大好きやよ💗スタッフ&キャスト一同#最愛ドラマ#tbs#吉高由里子#松下洸平#井浦新pic.twitter.com/hOZsjwjc32
— 【公式】TBS金曜ドラマ『最愛』 (@saiai_tbs) December 17, 2021
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『最愛』ロスが続出…。加瀬さん役・井浦新さんのツイートに、涙が止まらない