» Appleが解き放つ獣、新型MacBook Proの注目すべき「3つの大変化」
10月19日に発売が期待される新型MacBook Proですが、発表間近となって120Hzリフレッシュレートへの対応が示唆されています。
*Source:DSCCRoss, MacRumors, aderosa<
*カテゴリー:テクノロジー technology
「新型MacBook Proは120Hz対応、ミニLED搭載は確実」と業界筋
ディスプレイ業界に詳しいロス・ヤング氏が、新型MacBook Proについて「120Hzに対応する」ということをTwitter上で示唆しました。
これが実装されれば、恐らくAppleは「Pro Motion」という名称で宣伝するはずです。これは『iPhone 13 Pro』や『iPad Pro』にも採用されている機能で、これにより新型MacBook Proでも滑らかなディスプレイ体験ができるようになります。
120Hzリフレッシュレートを安定して実現するには、グラフィックスが高性能なプロセッサも不可欠となります。これについては、Appleの新プロセッサM1Xの進化によって解決されるはずです。
同氏はまた、ミニLEDの採用について「100%確認済み」と断言しています。
Panel suppliers are the same between the iPad Pro's and MacBook Pro's – LG Display and Sharp. Expecting similar technology – oxide backplanes, miniLED backlights and 120Hz refresh rates. MiniLEDs, 100% confirmed.
— Ross Young (@DSCCRoss) October 12, 2021
パネルのサプライヤーは、iPad ProとMacBook Proで同じ、LG DisplayとSharpです。酸化物バックプレーン、miniLEDバックライト、120Hzのリフレッシュレートなど、同様の技術を期待しています。MiniLEDは100%確定です。
これについては以前著名アナリストのミンチー・クオ氏(via MacRumors)も示唆していましたが、ロス氏によって採用の確実性がました形です。もう一つの技術、oxide backplanes(酸化物バックプレーン)については、IGZOとも呼ばれる技術だ、と他のユーザーの質問に回答しています。
Source: AppBank
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