2025年1月29日(水)に第4回の「ハフポストミーティング」を開催いたします。ハフポスト日本版の佐藤雄記者が2024年7月に開始したシリーズ報道『被害者と遺族の「本当」』をもとに、「被害者・遺族の人権と報道」について語ります。
甚大な事件や事故が起こるたびに、遺族取材や実名報道などが議論されてきました。記者が前職から5年かけて取材してきた「京都アニメーション放火殺人事件」のご遺族も、報道機関から勝手に住所を載せられるなど、数多くの二次被害に遭ってきました。そもそもなぜ、実名報道や遺族取材を拒む遺族が多いのか。そしてメディアや社会には、どんなことが求められているのか。取材をもとにお話しします。
他にも、参加者の皆さんと「ハフポスト日本版のコンテンツに求めること」などをテーマに意見交換したいと考えています。イベントの進行役はハフポスト日本版の相本啓太記者が務めます。
「ハフポストファンコミュニティ」のメンバーの皆さんの力をお借りして、ハフポスト日本版をより良いものにしていきたいと考えています。
【申し込み方法】
「ハフポストファンコミュニティ」メンバー登録だけをされる方はこちら。
メンバー登録と、第4回「ハフポストミーティング」のイベント参加の両方を希望される方はこちら。
すでにメンバー登録がお済みで、第4回「ハフポストミーティング」のイベント参加申し込みを希望される方はこちら。
※イベント定員は10人です。応募の締め切りは2025年1月24日(金)17:00とさせていただきます。応募多数の場合は、当選結果を1月25日(土)までにメールでご連絡いたします。
第4回「ハフポストミーティング」のイベントスケジュールは以下の通りです。
【日時】2025年1月29日(水)午後7時〜8時20分
【会場】東京都内。詳しい開催場所は、当選者の方に後日ご案内します。
18:30〜開場
19:00〜19:05 ごあいさつ、グランドルール説明
19:05〜19:25 アイスブレイク
19:25〜19:40 ハフポスト日本版の佐藤雄記者による取材報告
19:40〜20:20 トークタイム、閉会
「ハフポストファンコミュニティ」メンバー登録だけをされる方はこちら。
メンバー登録と、第4回「ハフポストミーティング」のイベント参加の両方を希望される方はこちら。
▽スピーカー・司会者プロフィール
・佐藤 雄(さとう たける):
ハフポスト日本版記者。シリーズ報道『被害者と遺族の「本当」』や、LGBTQ、ジェンダー、エンタメの記事を担当しています。自身も事件被害者で、前職の京都新聞社では、京都アニメーション放火殺人事件の遺族取材などに携わってきました。
・相本 啓太(あいもと けいた):
ハフポスト日本版記者。2013年、読売新聞東京本社に入社し、福島県で原発事故の被災地域や事件・事故を担当。東京社会部で警視庁捜査1課担当のリーダー役を務めた後、育児を理由に退職。23年5月から現職、子育てや働き方、福島、メディア、流言などを取材中。第1回国際文化会館ジャーナリズム大賞特別賞優秀作品、ファクトチェックアワード2023優秀賞。1990年生まれ。山口県出身。
◇ ◇ ◇
SDGs、ウェルビーイング、新時代のキャリア、ジェンダー平等、人権ーー。ハフポストは、この変化の時代に新しい価値観を示し、読者が生きる、働く上で指針にできるメディアを目指しています。また、毎日の気持ちをちょっと上げてくれるようなエンタメ・ライフスタイル情報も強化しています。
ハフポスト日本版に日頃から親しんでくださる読者・ユーザーの皆さんとつながり、日頃感じていること、様々なご意見や今後の発信への要望をお聞きしたい。そんな思いから、ハフポスト日本版では「ハフポストファンコミュニティ」のメンバーを募集しています。
登録していただいた方の中から、希望される方には、今注目すべき最新の社会課題・トレンドを知る「ハフポストミーティング」や、「メンバー限定取材会」、スポンサード企業提供の「商品モニター・体験会」など、各種のクローズドな会にご参加いただく機会をご提供しようと計画しております。
【これまでのハフポストミーティングの様子はこちらから】
第1回:読者と日本の「レイシャル・プロファイリング」を語る。「ハフポストミーティング」開催【イベントレポート】
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
「被害者と遺族」の報道と人権を語ろう。第4回「ハフポストミーティング」を開催します【締め切りは2025年1月24日(金)17時】
ライラック/Mrs.GREEN…