モトローラ・モビリティ・ジャパン合同会社は12月13日、NTTドコモが新製品として、折りたたみスマートフォン「motorola razr 50d M-51E」を2024年12月19日に発売すると発表しました。
同機種は、国内の通信事業者(MNOに限る)ではNTTドコモのみで販売され、12月13日より予約受付が開始されています。
「motorola razr 50d M-51E」は、背面に綿や木材パルプから得られる天然繊維素材のアセテートを使用し、サステナブルで環境に配慮したスマートフォンです。また、アウトディスプレイには約3.6インチのPOLEDを採用しており、折りたたんだ状態でも各種アプリでの操作が快適に行えます。
さらに、IPX8相当の防水性能を備え、NFCやFeliCaなど、さまざまな決済にも対応。そのほかにも、MediaTek Dimensity 7300Xを搭載し、4,000mAhバッテリー、8GBメモリ、256GBストレージなど、充実した機能を備えています。
また、「motorola razr 50d M-51E」の発売に合わせ、モトローラ初の純正スマートフォン専用ケースの発売も発表されました。「 Premium Case」は、持ち運びに便利なショルダーストラップが付属し、環境に配慮したヴィーガンレザーが使用されています。取り扱いはNTTドコモ限定となっています。
motorola razr 50d M-51E 主な特徴
- 約3.6インチのアウトディスプレイは折りたたんだままメディア再生や自撮りが可能。
- 綿や木材パルプから得られる天然繊維素材を使用したボディはドコモオリジナル。サステナブルな素材を利用しつつ、大理石のような美しいデザイン。
- フレックスビュースタイルにより、本体を折り曲げた状態でも動画や写真の撮影が可能。自由な角度でスマートフォンを自立させることができます。
- モトローラが独自に開発した、折り目がなめらかで目立たないしずく型ヒンジにより、開閉を繰り返した時の高い耐久性を実現。
- 5,000万画素メインカメラ(f/1.7)+1,300万画素の超広角/マクロカメラ(f/2.2)で構成したデュアルカメラシステム。インカメラは3,200万画素(f/2.4)を採用。moto aiを搭載し、動きながらでも手ブレを起こさずに撮影可能。
- シンプルな手の動きで操作ができるmotoジェスチャー搭載。手のひらをかざすだけでシャッター起動や、2回振り下ろしてライト点灯など、スマートに操作が実行できます。
- Dolby Atmos®とステレオスピーカーにより、臨場感あふれるサウンド、クリアな音声。
- 4,000mAhバッテリーを内蔵し、長時間駆動を実現。33W TurboPower チャージ、15Wワイヤレス充電に対応しています。
- おサイフケータイ®対応のFeliCa機能搭載。IPX8準拠の防水性能を備えています。
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モトローラの折りたたみスマートフォン『motorola razr 50d M-51E』、NTTドコモから12月19日発売