【あわせて読みたい】『ぐりとぐら』中川李枝子さんの戦後70年「終戦で、生まれ変わったの」
子どもの頃に読んだ絵本の中で、記憶に残っている一冊はありますか?昔に読んだ作品でも、面白かったものは覚えていることが多いですよね。
CMサイトが運営するサイト「ランキングー!」は、10月にベストセラー絵本についてアンケートを実施。5235人から回答を得て、「ベストセラー絵本のおすすめ人気ランキング」を発表しました。
数多く存在する絵本の名作ですが、特に多くの人の記憶に残っている人気作品とは…?
ベストセラー絵本のおすすめ人気ランキング
5位 『手ぶくろを買いに』 (220票)
4位 『ごんぎつね』 (271票)
3位 『はらぺこあおむし』 (278票)
3位にランクインした絵本はエリック・カールさんによる『はらぺこあおむし』。カラフルな色彩とポップな絵柄で世界中の人から愛されるベストセラーです。
回答者からは「立体的でカラフルでとても惹き付けられる」などのコメントが寄せられました。
2位 『100万回生きたねこ』(286票)
2位は佐野洋子さんによる『100万回生きたねこ』。転生を繰り返す猫が徐々に本当の愛を見つけるという物語で、絵本ながらも深い哲学的なテーマが描かれた名作です。
「本当に名作。素晴らしい絵本です」など、作品の奥深さを賞賛する声が寄せられました。
1位『ぐりとぐら』(428票)
数多くの名作の中から1位に輝いたのは、なかがわりえこさん(文)とおおむらゆりこさん(絵)による『ぐりとぐら』。
可愛らしい絵柄と野ねずみ・ぐりとぐらが繰り広げるほっこりとするストーリーが幅広い世代に愛されているベストセラー作品です。
ぐりとぐらが作中で作った大きなカステラを食べたいと思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
『ぐりとぐら』を選んだ人からは「自分が園児の時から好きな本で、自分の子どもにも読んだし、孫ができたら孫にも絶対読んであげたい」「大人になっても覚えてるから」などのコメントが寄せられました。
出典元:ランキングー!
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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