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盛岡市動物公園ZOOMOが公式Xアカウント(@moriokazoo)で同園が保護したトウホクノウサギの幼獣の様子を公開し、話題になっています。ケージの中で毛繕いに没頭する姿が「お手入れをしてもぼさっとしていてかわいい」など見る人を和ませています。
ノウサギは、民家に迷い込んでしまったところを保護されました。同園は特殊なケースとし、「ノウサギは小さいうちから親子ばらばらで過ごす時間がとても長い動物です」と説明。「ノウサギの子どもを見かけても安易に保護せずそのまま優しく見守ってあげてください」と呼びかけています。
同園によると、トウホクノウサギは東北地方から本州の山岳地帯、山口までの日本海側の降雪地帯に分布しています。体長45~55センチ、体重2.4~3.4キロほどで、木の葉や樹皮などを主食としています。
投稿に対し、「超かわええ~」「猫より丁寧にお顔洗うのね〜」「可愛いの塊だ…」などのコメントが寄せられています。ただ、この幼獣が親とはぐれてしまったことから「元気そうな様子に見えますが、親子の関係を思うと色々な気持ちがありますね」と保護されたトウホクノウサギを心配する声も上がっています。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
民家に迷い込んでしまった幼獣⇒猫より丁寧に顔を洗う姿に「お手入れしてもぼさっとしててかわいい」